「荘王 (楚)」の版間の差分
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== 絶纓(ぜつえい)の会 ==
荘王はある夜、臣下たちを宴に招いた。皆、心ゆくまで酒を飲み、多くの者が酔った。宴もたけなわの頃、正殿の蝋燭(ろうそく)が風に吹き消された。と、その時、蒋雄という者が后の
その後、楚が秦に苦しめられたとき、蒋雄はいざこの時だ、とばかりに先陣を切り、満身創痍になりながらも大功を立てた。そして荘王が息も絶え絶えの蒋雄に向けて「よくやってくれた。だが、わしはお前をそこまで大事にした覚えはないのに、何ゆえ命を惜しまずにここまでやってくれたのか?」と聞いてみた。すると蒋雄は「いいえ、王は私を救ってくださいました。私は絶纓の会の時、后様の
== 春秋の覇者へ ==
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