「ブリーチング」の版間の差分

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19世紀後半には、新しいズボンを履いた男児とたいていはその父親が、一緒に記念写真を撮ることがよくあった。男児は新調した服を着て近所のひとに見せてまわり、ささやかな祝儀をもらうこともあった。男児だけでなく母親の友人たちも集まって、男子が成長した姿を鑑賞するのであった。アン・ノースという未亡人が、父を失い、気もそぞろの息子に送った1679年の手紙には、孫のブリーチングのことが詳細に書かれている。孫がそれまで着ていた服のことを、このアン・ノースはコート(coats)といっている<ref>"...Never had any bride that was to be dressed upon her wedding-night more hands about her, some the legs and some the armes, the taylor buttn'ing and other putting on the sword, and so many lookers on that had I not a ffinger {{sic}} amongst them I could not have seen him. When he was quit drest he acted his part as well as any of them.... since you could not have the first sight I resolved you should have a full relation...". Quoted in: ''Dressing the Elite: Clothes in Early Modern England''; Susan Vincent;p. 59; 2003; Berg Publishers; {{ISBN|1-85973-751-X}} [https://books.google.com/books?id=tPV5HVVHB-0C&pg=PA59&dq=breeching+boys&sig=LiUiKQ8nPptAcXSQXUP0y-IwYgY Online extract]</ref>。
 
== アンブリーチング ==
[[ファイル:Tichborne_detail_boys.jpg|サムネイル|イングランドの男児(1670年)]]
[[ファイル:The Age of Innocence - Reynolds.jpg|サムネイル|[[ジョシュア・レノルズ]]『無垢の時代』(1780年代)]]
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== 次のステップ19世紀以降 ==
18世紀後半には、子育てについて新しい考え方がうまれ、衣服もそれにふさわしいと考えられるものが選ばれるようになった。幼児は[[フロック]]と呼ばれる[[リネン]]あるいは[[木綿|コットン]]でできた洗濯の可能な服を着た<ref name="Baumgarten, p. 171">Baumgarten, p. 171</ref>。イギリスやアメリカの男児は、3歳ごろから比較的丈の短いパンタロンやジャケットを着るようになった。ごく幼いあいだは{{仮リンク|スケルトン・スーツ|en|Skeleton suit}}という上着とズボンを組み合わせた服を着る習慣が登場した<ref name="Baumgarten, p. 171" />。これらはドレスに代わる初めての子供服であり、ヨーロッパ中で流行した。