「平安神宮放火事件」の版間の差分

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== 事件の概要 ==
加藤は1976年の[[正月]]三箇日の[[初詣]]参拝客にまぎれ事前偵察を行った。そして犯行は1976年1月6日午前3時35分頃行われた。加藤は平安神宮[[内拝殿]]へ放火し[[逃亡]]した。[[京都市消防局]]は最高レベルの「全出動」を発令し、市内各[[消防署]]、消防団から[[日本の消防車|消防車]]が駆けつけたが、既に内拝殿や本殿に燃え移っており、外拝殿([[大極殿]])への延焼を食い止めるのがやっとであった。
 
平安神宮は明治時代の創建であったため文化財指定を受けておらず、当時の[[消防法]]の規定では[[自動火災報知設備]]の設置が義務付けられていなかった。そのため発見が遅れ、大火事となってしまった。