「スタッドレスタイヤ」の版間の差分

m
→‎構造: 雪柱剪断力の説明をわかりやすく
m (→‎構造: 雪柱剪断力の説明をわかりやすく)
スタッドレスタイヤは積雪路や凍結路での走行を目的としており、普通タイヤに比べて以下のような特徴がある。
; 深い溝
: スタッドレスタイヤの[[トレッド (タイヤ)|トレッド]]面には、普通のタイヤより深い溝がみられる。これは、積雪路で雪を溝が噛むよう踏み固めたときして[[圧縮]]し溝のパターン状の雪柱を作り、その雪柱をけりだす「雪柱[[剪断力]]」によって駆動力(トラクション)を得るためである。また、接地面で溝に噛んだ雪はタイヤが回転する間に溝から剥がれ落ち、再度接地したときには、新たに雪を噛む動きをする。ただし、スノータイヤとの比較では、接地面積とエッジの多さで勝るため圧雪や凍結路面には強いものの、溝が狭くブロックも変形しやすいため大きな雪柱剪断力は得られず、深い雪や水分の多い雪に対しての性能では劣る。
; サイプ
: スタッドレスタイヤの溝を構成するブロックにサイプと呼ばれる細かい溝が切られている。氷上の表面に存在する水膜をサイプ内に[[毛細管現象|取り込む効果]]があり、雪上ではブロックとサイプのエッジで雪を咬む事でグリップ力を確保している。
51

回編集