「オペラ座の怪人」の版間の差分
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舞台は1905年の[[パリ]]。年老いたマネージャーの退職日の夜、[[パリ国立オペラ|オペラ座]]の若手オペラ歌手のクリスティーヌは[[ガラコンサート|ガラ]]に出演して喝采を浴びる。幼馴染のラウルはクリスティーヌの歌を聴き、彼女への愛を思い出す。この頃、オペラ座には謎の怪人が住み着いているという噂があり、月給2万[[フランス・フラン|フラン]]と5番ボックス席の常時確保などを支配人に要求するなど手紙や行動でマネージャーに自身の存在を知らせていたという。怪人は音楽の才能に溢れ、投げ縄や奇術の達人でもあり、そしてクリスティーヌに恋をしていた。ガラの数日後、[[パリ国立オペラ]]では『[[ファウスト (オペラ)|ファウスト]]』を上演し、怪人の望みに反してカルロッタが[[プリマドンナ]]となり主役を演じる。上演中、カルロッタは声を失い、豪華なシャンデリアが客席に落下する。
クリスティーヌは怪人にさらわれ、彼が住むオペラ座の地下室に連れていかれ、怪人はエリックと名乗る。エリックは数日間共に過ごし、クリスティーヌが自分を愛するようになることを望む。しかしクリスティーヌ
クリスティーヌは、自分の楽屋の裏から聞こえる『天使の声』の指導で歌唱力を付け頭角を現すが、その様子に嫉妬したクリスティーヌの恋人ラウル[[子爵]]は、『天使の声』の謎を解こうと奔走する。オペラ座の屋根の上でクリスティーヌはラウルにエリックにさらわれたことを打ち明ける。このエリックこそ『天使の声』であり、その正体はオペラ座の地下に広がる広大な水路の空間に住み着いた怪人であった。ラウルはエリックが二度とクリスティーヌを見つけられないようにすると約束する。ラウルは翌日決行するつもりだと語り、クリスティーヌは同意する。しかしクリスティーヌはエリックを哀れに思い、最後にエリックのために歌うまで出て行かないことにする。エリックがこれを盗み聞きし、多大なる嫉妬を抱いていることをクリスティーヌもラウルも気付いていない。
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