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『創世記』36章にはエサウの子孫たちの名前が列挙されている。彼らはやがてエドム人と呼ばれるようになった。
== その他 ==
創世記ではエサウの最後は述べられていないが、旧約[[聖書偽典]][[ヨベル書]]では述べられている。創世記同様、エサウは一度は弟ヤコブと和解するものの、息子たちに長子の権をヤコブに奪われた事を批判され、ヤコブとその一族への復讐を催促される。エサウ本人は、そのつもりはまったく無かったが息子たちにせがまれるうち、次第に弟への憎悪がよみがえり、一族を率いてヤコブとのその家族に襲い掛かる。最後はヤコブに矢を放たれエサウは死亡する。ヤコブは兄を埋葬し、エサウの一族はヤコブの一族の奴隷となる。
 
[[イスラーム]]伝承では、[[ヨブ]](アイユーブ)はエサウ(イスー、アイス)の子孫とされている。