「エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン」の版間の差分

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また、新旧問わず一般にミステリー作家と思われていない作家の作品を掲載している。例えば、[[A・A・ミルン]]、[[スティーヴン・キング]]、[[サマセット・モーム]]、[[P・G・ウッドハウス]]、[[ジョイス・キャロル・オーツ]]、[[シオドア・スタージョン]]、[[フィリス・ディラー]]などである。
 
更に、継続的に掲載されるシリーズものの人気にも大きく頼っている。例えば、[[アイザック・アシモフ]]の「[[黒後家蜘蛛の会]]」、ヘンリー・クリストファー・ベイリーの「フォーチュン氏」、ジョン・モーティマーの「弁護士ランポール」、ジェイムズ・パウエルの「Ganelon」などである。
 
シリーズ作家の筆頭である[[エドワード・D・ホック]]は、1962年以来『EQMM』に10以上のシリーズものを発表している。さらに、ホックは1973年5月号から毎号1つ以上の書き下ろし作品を発表し、2004年5月号に31年目を迎えた。この期間にホックは『EQMM』の姉妹誌『[[アルフレッド・ヒッチコック・マガジン]]』にも約50もの作品を発表した。