「デイリー・テレグラフ」の版間の差分

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#[[インデペンデント]] - 180,743部<ref>[http://www.nmauk.co.uk/nma/do/live/factsAndFigures Newspaper Marketing Agency - Newspaper Data] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20090501233741/http://www.nmauk.co.uk/nma/do/live/factsAndFigures |date=2009年5月1日 }}</ref>
 
上記の他3紙とともに「高級紙」の代表格とされるが、ゴシップなど砕けた内容の記事は他と比べてやや多い。イデオロギー的には保守に属し、権威主義と自由主義に対しては中道に分類される。The Spectatorより自由主義的で、[[エコノミスト]]よりは伝統主義的。[[保守党 (イギリス)|保守党]]との関係が深く、個人的繋がりを持っているジャーナリストが多い。また、[[ウィリアム・ヘイグ]]や[[:en:Norman Tebbit|ノーマン・テビット]]のような保守党重鎮がコラムニストとして参加している。保守党の有力政治家である[[ボリス・ジョンソン]]はテレグラフの出身である。推理小説作家の[[ヘンリー・クリストファー・ベイリー]]も同社のリーダー・ライターだった<ref>{{Cite book|和書|author=中島河太郎|year=1998|title=探偵小説辞典|publisher=講談社文庫|pages=P.418}}</ref>
 
同じく保守的な論調を張る[[タブロイド紙]]の[[デイリー・メール]]を擁護しがちだと指摘されたことがある。よって、この新聞はしばしばDaily Torygraph(保守党日報)やらMaily Telegraph(デイリー・メール通信)などと揶揄される。