「ウラジオストク」の版間の差分

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=== ロシア連邦時代 ===
[[ソ連崩壊]]後は、閉鎖都市指定が解除された。民間旅客航空会社の[[ウラジオストク航空]]が誕生し、日本の[[新潟空港]]、[[富山空港]]、[[関西国際空港]]、[[北九州空港]]、[[成田国際空港]]との間に定期便が就航していたが、サハリン航空と合併して[[オーロラ (航空会社)|オーロラ]]となった。2017年10月現在、ウラジオストクから日本への直行便は週10便ある。オーロラの成田-ウラジオストク便が週3便、S7航空の成田便が週4便、関西新千歳空港便が週3便<ref>[http://web.archive.org/web/20171013103108/https://www.s7.ru/info/timetable-flights.dot?from=KIX&to=VVO]</ref>である。
 
[[2012年]]9月には[[ルースキー島]]で[[2012年ロシアAPEC|ロシアAPEC]]が開催され、首脳会議の会場となった。APEC終了後に[[極東連邦大学]]がその会場の建物に移転した。
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=== 航空===
[[ウラジオストク国際空港]]が、市の中心部から北に50kmほどの[[アルチョーム]]市 にあり、ロシア国内主要都市と日本([[成田空港]]、[[関西新千歳空港]])、韓国(ソウル、釜山、[[大邱]])、中国(北京、天津、上海、香港など)、北朝鮮(平壌)、タイ(バンコク、プーケット)に就航している。韓国へはLCCも就航している。
 
航空便は2008年頃には日本との直行便は最大で4都市([[新潟空港|新潟]]・富山・大阪/関西・北九州)・週10便前後も運航していたが、2011年には1都市(東京/成田)・週2便へまでに減少してしまった。その後は2012年の[[2012年ロシアAPEC|APEC]]開催を契機に、成田空港との間に[[S7航空]]の直行便が就航。