「表記ゆれ」の版間の差分

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;文法的な表記ゆれ
:queの直後にonが続くと、母音衝突を防ぐためにqu'onと表記されるが、特に口語ではque l'onと表記されることも多い。また語幹がyで終わる第1群規則動詞(payer(支払う)やessayer(試す)など)では、je paye/je paie、j'essaye/j'essaieなどの表記ゆれが生じることがある。
 
== ドイツ語 ==
[[ドイツ語]]には[[性 (文法)|性]]の概念がある。そのため、性という概念が弱い言語から借用した単語は、ドイツ語に入った段階で性が与えられる。これは、どの言語から借用したかによって、ある程度の傾向があり、[[イタリア語]]から入った場合は男性を基本とする傾向があり、[[日本語]]から入った言語は中性となる傾向がある。しかし、絶対のものではなく、人によって男性だったり女性だったりと、表記のゆれが生じることがある<ref>{{Cite web|title=ドイツ語における日本語由来の名詞の性について |url=http://www.tufs.ac.jp:8080/ts/personal/kazama/shigen/4/Kitamura.pdf |accessdate=2018-12-31 | publisher=[[東京外国語大学]]記述言語学論集 | format=PDF }}</ref>。
 
== 関連項目 ==
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*[[誤植]]、[[校正]]、[[:de:Rechtschreibfehler|Rechtschreibfehler]](スペルミス)
*[[Template:表記揺れ案内]]
 
==脚注==
{{Reflist}}
 
== 外部リンク ==