「重複立候補制度」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
→‎特筆すべき事例: 典拠の変更。
100行目:
;[[国民新党]]
:2005年衆院選・2009年衆院選で候補者を擁立。重複立候補の順位付けはまちまちで、2005年の北陸ブロックでは小選挙区で当選した[[綿貫民輔]]の上に単独立候補の新人[[糸川正晃]]を据えて当選。2009年の東京ブロックでは1位に単独立候補した政治評論家・[[中村慶一郎]]を据え、2位に重複立候補者を置いた。(いずれも落選)
:2012年衆院選では重複立候補はしなかった。
;[[新党日本]]
:2005年衆院選と2009年衆院選で候補者を擁立し、2005年は複数擁立した近畿ブロックで前職の[[滝実]](奈良2区)を1位に据え比例区当選。南関東ブロックは重複立候補した新人2人を同一順位で並べた。2009年は近畿ブロックで党代表の[[田中康夫]](兵庫6区・小選挙区当選)、東京ブロックで[[有田芳生]](東京11区・落選)を1位に据えた。
;[[日本未来の党]]
:2012年衆院選で候補者を擁立。基本的に重複立候補者を同一順位としているが、東北・北関東ブロックでは前職候補については新人候補よりも比例名簿順位で上位に優遇にしている<ref>例外もあり、東北ブロックでは青森4区の[[中野渡詔子]]が前職ながら新人と同じ同率9位となった</ref>
 
北関東ブロック
;[[新党大地]]
:2005年衆院選と2009年では政党要件を満たさなかったため比例のみの立候補となったが、2012年衆院選で政党要件を満たした際には小選挙区に擁立した候補全員を比例に重複させて同一順位とした。