「無効票」の版間の差分

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**[[徳島県・高知県選挙区]] - [[参議院合同選挙区|合同選挙区]]で徳島県出身の候補のみで高知県出身の候補が不在だったこともあり、高知県において無効票が1万7569票(無効投票率は6.14%)と前回と比較して約6割増加し、「合区反対」と書かれた票も存在した<ref>[[高知新聞]] 2016年7月12日</ref>。
**[[鳥取県・島根県選挙区]] - 合同選挙区で与党候補が島根県出身だったこともあり、鳥取県において無効票が1万1012票(無効投票率は4.04%)と前回と比較して約4割増加し、「合区反対」と書かれた票も存在した<ref>[[日本海新聞]] 2016年7月13日</ref>。
*[[2018年]][[雫石町]]議会議員補欠選挙 - 当選枠1人に対して2人が立候補し、1位当選候補は3710票で2位落選候補は2476票だったが、無効票が3138票(無効投票率は33.66%)となった<ref>{{Cite web |date=2018-11-13 |url= https://www.asahi.com/articles/ASLC6454JLC6UJUB005.html|title=「受かる気なかった」けど町議に当選 名前すら未掲載で |publisher=朝日新聞 |accessdate=2018-11-15}}</ref>。長選と同時に行われたこと一方で、2人の候補は選挙ポスターに顔写真を掲載せず、選挙カーによる運動や街頭演説も行わなかったことで有権者の判断材料が少なかったことが大量の無効票につながったとみられた。
 
このほか、選挙のたびに「係員が間違った投票用紙を渡し(比例区の用紙を渡すべきところで選挙区の用紙を渡してしまうなど)、前記概要の1に該当して無効票」という事例が報道される。