「偵察航空隊 (1961)」の版間の差分

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== 特徴 ==
* 陸上偵察任務のほか、洋上偵察任務も行う。
* 災害被災地([[地震]]・[[洪水]]等の自然災害)の航空偵察の他、要請による[[活火山]]の観測等も行っており、1991年の[[雲仙岳]]噴火等に際しては[[災害派遣]]により観測を行なっている<ref>[http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2000/column/frame/ak122005.htm 「自衛隊の多彩な部隊」2000年防衛白書]</ref>。
* [[サメ|シャーク]]ティース塗装を施した、RF-4戦術偵察機が[[航空ファン]]からの高い人気を誇る部隊である。
 
== 使用航空機 ==
* [[F-4 (戦闘機)|RF-4E]]・・・純粋に偵察任務用に特化され、各種カメラを搭載するかわり武装系統が取り外されているために空戦能力は持たない。
* [[F-4 (戦闘機)|RF-4EJ]]・・・F-4EJ戦闘機からの改造で、機外ポッド式の偵察機材を装着する。機関砲や火器管制装置等の武装系統が残されているため、通常型F-4EJと同じ戦闘能力を持つ。
* [[T-4 (練習機)|T-4]]・・・連絡や訓練支援として使用する。
 
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* [[1974年]](昭和49年)[[12月3日]]:RF-4Eが配備される(百里先遣隊を編成)
* [[1975年]](昭和50年)[[9月30日]]:隊本部を[[百里飛行場|百里基地]]へ移転。百里先遣隊を第501飛行隊に、RF-86部隊を入間分遣隊に改編
* [[1977年]](昭和52年):)[[3月25日]]:入間分遣隊を廃止
* [[19931992年]](平成5{{0}}4):)[[6月22日]]:第501飛行隊にRF-4EJが配備される
* [[1993年]](平成{{0}}5年)[[4月1日]]:偵察情報処理隊設置
* [[2009年]](平成21年):整備群が解散し、[[第7航空団]]に合併・統合される。また、航空機も第7航空団所属となる。
**[[8月2日]]:整備群設置
* [[2009年]](平成21年):)3月13日:整備群が解散し、[[第7航空団]]に合併・統合される。また、航空機も第7航空団所属となる。
 
== 組織編成 ==