「子供向けアニメ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
15行目:
女児向けの『プリキュアシリーズ』では男児向けの[[特撮]]ドラマである『[[スーパー戦隊シリーズ]]』、『[[仮面ライダーシリーズ]]』・『[[ウルトラシリーズ|ウルトラマンシリーズ]]』のように主人公等のキャラクターデザインや設定を完全に変える展開が行われている。第1回目の全面変更にあたる『[[ふたりはプリキュア Splash Star]]』こそ前作の『[[ふたりはプリキュア]]』・『ふたりはプリキュア Max Heart』の大成功で長期的なシリーズ展開を目指し、基本コンセプトや大まかなキャラクターデザインを堅持したものの不調に終わったが、2回目の全面変更にあたる『[[Yes!プリキュア5]]』・『Yes!プリキュア5 GoGo!』では『[[美少女戦士セーラームーン (テレビアニメ)|美少女戦士セーラームーン]]シリーズ』(アニメ版初代、以下『セーラームーンシリーズ』)<ref group="注">アニメ版2代目にあたる『[[美少女戦士セーラームーンCrystal]]』は[[女性向けアニメ|20代以上の女性をターゲット]]にし、本ジャンルには該当しない。</ref>のようなコンセプトに変え、キャラクターデザインもカラフルなカラーを用いて多人数展開に変化させたことで再び人気を取り戻した。それ以後のシリーズでも『Yes!プリキュア5』で打ち出した多人数展開を踏襲しつつ、毎回ストーリーやキャラクターデザインを大幅に変更する方針である<ref>{{cite news |title=大ヒット「プリキュア」に学ぶ子どもマーケット攻略法 |author=野口智雄 |newspaper=プレジデント |date=2010-08-30 |url=http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2010/20100830/15981/15986/ |accessdate=2011-02-26}}</ref>。『[[プリティーシリーズ]]』もこれに追随していた。
 
『プリキュアシリーズ』と『プリティーシリーズ』以外の女児向け作品は、『[[おねがいマイメロディ]]シリーズ』、『[[ジュエルペット (アニメ)|ジュエルペット]]シリーズ』のように主人公やメインキャラクター(マイメロやルビーなどの動物キャラクター)を維持したまま、サブキャラクター(人間キャラクター)を入れ替える作品と『セーラームーンシリーズ』、『[[おジャ魔女どれみ]]シリーズ』、『[[わがまま☆フェアリー ミルモでポン!]]シリーズ』、『[[きらりん☆レボリューション]]』のように主人公や登場キャラクターは維持したまま、1年ごとに趣向を徐々に変えながら作品の人気が落ちるまで続ける作品があり、少女漫画原作アニメは後者の展開がほとんどである。また『[[アイカツ! (アニメ)|アイカツ!]]』のように主人公の交代はあったものの、旧主人公が頻繁に登場したケースもあるが、続編の『[[アイカツスターズ!]]』以降では完全にキャラクターが入れ替えられた。一方で『プリティーシリーズ』(『[[プリティーリズム]]シリーズ』→『[[プリパラ]]シリーズ』→『[[キラッとプリ☆チャン|キラっとプリ☆チャン]]』)では『[[アイカツ!シリーズ]]』のようにキャラクターの一部を前作から引き継ぐ方針に変わった。
 
男児向けでは『プリキュアシリーズ』や特撮ドラマのように毎回キャラクターを入れ替えるような展開を行うものは現在放映されている作品ではない。一方で一部キャラクターを入れ替える作品は『[[ポケットモンスター (アニメ)|ポケットモンスター]]シリーズ』などが該当する。し、主人公のサトシとピカチュウは第一シリーズから共通である。
 
== 関連商品の対象 ==
26行目:
一方で女児向けの作品は変動が激しい。たとえば2000年代以降の作品は1990年代までとは打って変わって<ref group="注">小中学生向け少女漫画雑誌の『なかよし』と『りぼん』に掲載された原作を起用することが多かった1990年代初頭から2000年代前半までの作品は、アニメ版においても公式の対象年齢の設定で原作漫画の読者でもある女子中学生を含めていた作品が多く、2000年代後半でも『[[しゅごキャラ!]]』シリーズが該当した。</ref>、全体的に小学校中学年以下といった低年齢層向けに留まる作品が多く、近年は中学生以上の年齢層をターゲットに含めている作品は『[[ちびまる子ちゃん]]』の第2期以降はファミリー向けに路線変更しており<ref group="注">そのため、ちびまる子ちゃんの販促品も路線変更の時に姿を消していて、それ以降は[[ニンテンドーDS]]用[[ゲームソフト]]の『ちびまる子ちゃんDS』が例外的に発売されたのみ。</ref>、『[[スティッチ! 〜いたずらエイリアンの大冒険〜]]』や『おねがいマイメロディ』シリーズのように[[ティーン]]層においてもキャラクター自体の人気が高い作品や、『[[カードキャプターさくら クリアカード編]]』といった1990年代に放送された作品の続編、「[[大きなお友達]]」<ref group="注">子供向けアニメのコアなファンである[[中高生]]や成人の男女のことを指す。『カードキャプターさくら』や『プリキュア』の第一シリーズに当たる『[[ふたりはプリキュア]]』・『ふたりはプリキュアMax Heart』などでは公式的に青年男性(いわゆる「大きなお友達」)がターゲットに含められていた。『プリキュア』は第二シリーズの『[[ふたりはプリキュア Splash Star]]』以降でターゲットから青年男性が外されたが、明らかに大人向けとされる15歳以上を対象年齢としたフィギュアや大人用Tシャツなどの商品は、最新作の『[[HUGっと!プリキュア]]』に至るまでシリーズ全作品において発売されている。一方で『[[おジャ魔女どれみ]]』シリーズは元々は従来の同社が制作した少女向けアニメより低年齢層向けに制作されたこともあり、TVシリーズではターゲットに成人は含まれていなかったが、長期に亘って放映される過程で成年男女のファンを獲得し、最終作のOVAシリーズに当たる『おジャ魔女どれみ ナ・イ・ショ』では「大きなお友達」の嗜好を明確に意識し、青年男性もターゲットに含められ、講談社からライトノベルで発売された『おジャ魔女どれみ16、17、18、19』でもメインターゲットにしている。また放送終了後に発売されたフィギュアなどの一部商品に15歳以上を対象年齢にしたものがある。</ref>絡みや、1980年代から1990年代にかけてヒットした『なかよし』・『りぼん』で連載された漫画をアニメ化した一部作品の女性向け商品<ref group="注">バンダイから『[[魔法の天使クリィミーマミ]]』、『美少女戦士セーラームーン』、『[[ママレード・ボーイ]]』、『カードキャプターさくら』で20代から40代の成人女性をターゲットにした化粧品、玩具商品の復刻版、フィギュアなどが発売されている。それに加えて『[[姫ちゃんのリボン]]』、『赤ずきんチャチャ』、『[[こどものおもちゃ]]』などでも[[ガシャポン]]用のプライズ商品が発売されている。</ref>を除けば稀である。特に『プリキュアシリーズ』などといった[[戦闘美少女|バトルヒロイン]]系は男児向けの特撮ドラマと同様、幼稚園・保育園の卒園(=小学校の入学)から小学校3年生への進級までの間に多くの女児はそのアニメ作品も"卒業"する傾向にある<ref>[http://www.bandai.co.jp/kodomo/latestdata.html バンダイこどもアンケート]</ref><ref group="注">2009年度の『[[フレッシュプリキュア!]]』及び、2010年度の『[[ハートキャッチプリキュア!]]』ではその現状を省みて小学生以上にも呼応させるために内容面を一新する試みを行い、前者は恋愛要素、後者は登場キャラクターの生死の要素が積極的に入れられたが({{Cite news|newspaper=東京新聞|date=2009-02-13|url=http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2009021302000056.html|title=『セーラームーン』上回る6作目 テレ朝アニメ『プリキュア』 ブランド+新キャラが強み|archiveurl=http://megalodon.jp/2009-0215-1214-21/www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2009021302000056.html|archivedate=2009年2月15日}})、前者の恋愛要素は主に未就学児(幼稚園・保育園児)の保護者などから批判を受ける格好となり、2011年度の『[[スイートプリキュア♪]]』から2013年度の『[[ドキドキ!プリキュア]]』においては最も視聴者人口が多い未就学児により適した内容となり、恋愛要素や生死の要素などはほとんど取り入れられなくなった([http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20111104/E1320333190289.html?_p=2 中学生がベストな年齢〈映画「スイートプリキュア♪」制作者インタビュー3梅澤淳稔プロデューサー後編〉])。ただし、2014年度の『[[ハピネスチャージプリキュア!]]』以降では恋愛要素のみ復活した。</ref>。
 
未就学児向けの売れ筋は『プリキュアシリーズ』が寡占している状況にあるためか、そのグッズを購買しなくなりがちな年代に当たる小学校低学年・中学年向けでの競争が著しく、近年は[[タカラトミー]]がメインスポンサーを務める『きらりん☆レボリューション』、『プリティーシリーズ』などの成功を受けてアイドル系の作品が多くなっている。またバンダイがメインスポンサーを務めるアニメにおいても2012年秋以降は小学生低学年や中学年の女児を対象とした作品は『アイカツ!シリーズ』<ref>[http://bandai.hs.llnwd.net/e1/corp/press/1000001212.pdf バンダイ - 『データカードダス アイカツ!』2012年10月より稼働(PDF)]</ref>が主力となり、以前からある『プリキュアシリーズ』や2015年以降に登場した『[[ここたまシリーズ]]』は未就学児をメインターゲットにすることで、また『プリキュアシリーズ』と『ここたまシリーズ』ではジャンルを完全に分けることで住み分けが図られている<ref group="注">『プリキュアシリーズ』前者は人間キャラクター中心の[[魔法少女アニメ|変身ヒロイン]]、『ここたまシリーズ』後者は小動物キャラクター中心のファンタジーコメディと全く性質が異なる。</ref>。
 
== 乳幼児・幼児向けの特徴==
35行目:
1 - 5歳児向けの作品では、幼児に人気の高い[[キャラクター]]などを主人公に、幼児でもわかりやすいストーリーの中に社会のルールやモラルなどをわかりやすく織り交ぜて「しつけ効果」をねらった作品が多くみられ、幼年層に親しみやすい、[[擬人観|擬人化]]された[[動物]]や物が登場する作品が多い。テレビアニメの『[[それいけ!アンパンマン]]』・『[[しましまとらのしまじろう]]』及び、実写パートとアニメパートを織り交ぜた幼児向けテレビ番組『[[おかあさんといっしょ]]』がその代表例である。いずれの作品も男児と女児向けの区別はない。
 
3歳児 - 小学低学年向けの作品では、視聴者層にとって大人より身近な年齢である小学生(中高学年)もしくは中学生の子供に設定された人間(特撮ドラマは若年男性や女性)、または同等の精神年齢に設定された動物やロボットなどが主人公とされ、ストーリーの方向性において[[勧善懲悪]]が徹底され、作品中に「しつけ効果」を織り交ぜている。この層では類型的な男女別の嗜好を好むため、『[[ドラえもん (2005年のテレビアニメ)|ドラえもん]]』や『[[とっとこハム太郎 (アニメ)|とっとこハム太郎]]シリーズ』のように両性に支持される作品もあるが、男児向け、女児向けの区別がはっきりと分かれる作品が多く、女児向けアニメでは『おジャ魔女どれみシリーズ』→『[[明日のナージャ]]』→『プリキュアシリーズ』、『[[たまごっち!]]シリーズ』→『ここたまシリーズ』や『おねがいマイメロディシリーズ』→『ジュエルペットシリーズ』→『[[リルリルフェアリル]]シリーズ』などが挙げられる(詳細は[[子供向けアニメ#女児向けの特徴|後述]])。近年の男児向けアニメは対象年齢が小学生以上の作品が多く、この層を担う作品が少ないが、『[[スーパー戦隊シリーズ]]』や『[[仮面ライダーシリーズ|平成仮面ライダーシリーズ]]』などの幼稚園児に支持されやすい[[特撮]][[ドラマ]]が類似した役割を担っている。
 
幼年向け知育・教育用ビデオにも、アニメの人気キャラクターを登場させたり、[[OVA|オリジナルアニメ]](例:イソップ物語など)による作品なども数多く市販されている。
73行目:
これらは『[[美少女戦士セーラームーン (テレビドラマ)|実写版 美少女戦士セーラームーン]]』、『[[まるまるちびまる子ちゃん]]』、『[[チョコミミ]]』、『[[ガールズ×ヒロイン!シリーズ]]』などの層を重ねる[[特撮]]番組および実写[[テレビドラマ|ドラマ]]においても、踏襲されている。
 
=== メインキャラクターのイメージカラー ===
また、メインキャラクターのイメージカラーは[[ピンク]]・[[青]]系([[水色]]である時が多い)・[[黄色]]・[[紫]](または[[ライラック (色)|薄紫]])・[[緑]](または[[黄緑]])・[[オレンジ色]]を中心とした作品<ref group="注">『たまごっち!シリーズ』・『ここたまシリーズ』・『ぴちぴちピッチシリーズ』等(以上全6色)、『東京ミュウミュウ』・『プリパラシリーズ』・『スマイルプリキュア!』等(以上5色)、『しゅごキャラ!シリーズ』・『ハピネスチャージプリキュア!』、『アイカツ!シリーズ』・『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!シリーズ』等(以上4色)、『パワーパフガールズシリーズ』・『リルぷりっ!』・『魔法つかいプリキュア!』等(以上3色)。</ref>が多く、中でもピンクは主人公やメインヒロインのイメージカラーとして用いられる作品が多い<ref group="注">前者はほとんどの作品、後者は『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!シリーズ』の南楓、『たまごっち!シリーズ』のラブリっち(ラブリン)・ゆめみっち・みらいっち、『[[かみさまみならい ヒミツのここたま]]』のメロリー等。</ref>。
 
=== 主人公の年齢 ===
83 ⟶ 84行目:
主にアニメオリジナル作品と少女漫画を原作とする作品に分かれ、前者は幼児や小学校低学年での人気が高く、後者は幼児より小学生の人気が高い傾向にある。しかし近年は『プリティーシリーズ』や『アイカツ!シリーズ』などのように小学生向けでもアニメオリジナル作品の割合が多くなっている。海外アニメでは主流となっている3DCGで構成したテレビアニメーションは近年国内アニメでも見られ始め、女児向けアニメでも2008年以降徐々に増加している<ref group="注" name="3D" />。
 
漫画以外が原作の作品およびアニメオリジナル作品は、コミカライズ(漫画化)などのタイアップ先として、『[[ちゃお]]』(小学館)、『[[なかよし]]』(講談社)、『[[りぼん]]』(集英社)の3大小中学生向け[[少女漫画]]雑誌と組むことが多い。また、幼児向け雑誌や絵本を出版している小学館や講談社が出版権を持っている作品の場合は、アニメ化の形態に関係なく、自社発行の幼児、小学低学年向け総合雑誌である『[[めばえ (雑誌)|めばえ]]』・『[[幼稚園 (雑誌)|幼稚園]]』・『[[学習幼稚園]]』・『[[ぷっちぐみ]]』(小学館)や『[[おともだち]]』・『おともだちピンク』・『[[たのしい幼稚園 (雑誌)|たのしい幼稚園]]』・『たの幼ひめぐみ』・『Aneひめ』(講談社)にアニメ版をモチーフとした漫画絵本が掲載されることが多い<ref group="注">集英社では2000年代以降は幼児向け絵本や雑誌を出版していないため、同社や子会社の白泉社が出版権を持つ作品も(同じ[[一ツ橋グループ]]に所属する)小学館の幼児雑誌に掲載されることがある。集英社の男児向け作品の中には小学館ではなく講談社の幼児雑誌に掲載されることもあるが、女児向けの作品はそのようなケースはない。</ref>。他に[[サンリオ]]も幼児向け雑誌を出版している。また『おねがいマイメロディシリーズ』や『ここたまシリーズ』など幼児向け雑誌とタイアップをしていても、少女漫画雑誌とのタイアップは採らなかった作品もある。
 
絵柄の面においては、[[少女向けアニメ#中高生以上向け作品|中高生以上の女子を対象とした「少女向けアニメ」の一部作品]]や、「[[女性向けアニメ]]」と比べ、ヒロインのキャラクター、ヒーローのキャラクターとも目が大きめであることが多い。これは小中学生向け少女漫画雑誌(『なかよし』、『りぼん』、『ちゃお』など)に連載されている漫画から受けた影響も大きい。また、近年の「[[少年向けアニメ]]」や「[[男性向けアニメ]]」の一部に当たる、いわゆる「[[萌えアニメ]]」とも相互に影響を受け、絵柄面でも似通っている部分も多い。一部のアニメ作品には「萌えアニメ」のスタッフが参加したり、逆に、本ジャンルのアニメに関わったスタッフが「萌えアニメ」に参加する例もしばしば見られる。
90 ⟶ 91行目:
アニメオリジナル作品は男児向けアニメでは1970年代後半以降から目立ち始め、女児向けアニメも草創期の1960年代から1970年代半ばまでは『魔法使いサリー』・『ひみつのアッコちゃん』などは少女漫画を原作にしていたが、男児向け同様後半期の『[[魔法少女ララベル]]』などがオリジナル作品として製作された。その傾向を引き継ぎ『[[魔法のプリンセス ミンキーモモ]]』([[葦プロ]]魔法少女アニメシリーズの代表作)<ref group="注">後半の東映の魔女っ子シリーズやミンキーモモはオリジナル作品ではあったが、キャラクターデザインに少女漫画家が参加し、その作家によるコミカライズも行われていた。</ref>、『[[魔法の天使クリィミーマミ]]』(ぴえろ魔法少女アニメシリーズの代表作)などの成功もあり、本ジャンルの主流になった。1990年代前半から中盤にかけては『セーラームーンシリーズ』に代表される少女漫画原作アニメの隆盛の影となっていたが、1990年代末期の『おジャ魔女どれみシリーズ』の成功をきっかけに再び増加し、2000年代以降は『プリキュアシリーズ』を筆頭に過半数の作品がアニメオリジナルとなっている。
 
原案は作品によってまちまちで『おジャ魔女どれみシリーズ』や『プリキュアシリーズ』などキャラクター原案や作品の内容までアニメ製作会社・広告代理店・スポンサーなどが合同で企画したアニメオリジナルなもの、『[[ぴちぴちピッチ|マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ]]』シリーズや『[[リルぷりっ|ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ]]』など少女漫画雑誌の編集部が中心になって企画したもの、『たまごっち!シリーズなど既存のキャラクターを使用したもの、など多種多岐にわたる。
 
;漫画以外が原作の作品