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== 概要 ==
HyperTransportには4つバージョンがある。1.x、2.0、3.0そして3.1である。これらは
HyperTransportは2つの2bitラインから2つの32bitラインまであることから、ビット幅を自動的に調整する機能をサポートしている。HyperTransport 3.1の場合、フルサイズ、フルスピードで双方向に32bit接続すると、51.2 GB/s (3.2 GHz/links * 2 bit/Hz * 32 links * 1 byte / 8)
HyperTransportは[[パケット]]ベースであり、物理的な接続幅にかかわらず、それぞれのパケットは32ビットワードの組み合わせで構成されている。パケットの1ワード目は常にコマンドワードである。もしパケットにアドレスが含まれていたならば、コマンドワードの最後の8ビットは次の32ビットワードとつながって40ビットアドレスを構成する。64ビットアドレッシングが必要な時には、追加の32bitコントロールパケットによって可能になる。1パケット内の32ビットワードはデータペイロードである。転送は実際の長さにかかわらず、常に複数の32ビットにパディングして行われる。
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