「東海道貨物線」の版間の差分

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|説明2 = 旧川口町架道橋プレート
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[[ファイル:Tokaido kamotsu line.png|thumb|noneright|300px200px|[[東京貨物ターミナル駅]] - [[川崎貨物駅]]間。([[大田区]]大井南陸橋より[[大田市場]]方面を望む。2009年10月)]]
東海道貨物線の書類上の起点は[[浜松町駅]]であるが、同駅から東京貨物ターミナル駅までは休止中である。貨物線の用地は[[山手線]]・[[京浜東北線]]・[[東海道線 (JR東日本)|東海道線]]・[[東海道新幹線]]の東側(海側)に沿う形で残っているが、現在浜松町駅付近は線路が撤去され舗装されている。2000年(平成12年)、芝浦に港区道196号線(川口町架道橋)が開削開通した際、貨物線軌道は分断された({{ウィキ座標|35|39|3.24|N|139|45|21.32|E|type:landmark_region:JP|地図|name=旧川口町架道橋}})。また、休止区間の架線はほとんどが撤去され、架線柱のみが残っている。
 
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|caption3 = レールが残る田町付近<br />(2017年5月撮影)
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=== 鶴見駅 - 東戸塚駅間 ===
鶴見駅からは東海道線の「[[湘南ライナー]]」などの一部ライナー列車が経由しており、また横浜羽沢駅付近までは[[相鉄本線]]から東京都心への電車([[神奈川東部方面線]])が乗り入れる予定の区間である。
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=== 東戸塚駅 - 小田原駅間 ===
東戸塚駅からは小田原駅まで東海道旅客線と並行する。[[大船駅]]手前で[[根岸線]]からの連絡線が合流。同駅で横須賀線と分かれて旅客線との複々線となり、しばらく西に進むと[[湘南貨物駅]]跡地を過ぎる。その先の[[藤沢駅]]と[[茅ケ崎駅]]には貨物線上にライナー専用旅客ホームが設けられている。[[相模川]]を渡り、旅客駅の[[平塚駅]]構内を過ぎると[[相模貨物駅]]に至る。平塚駅からは[[1979年]](昭和54年)に複々線化された区間となる。旅客線の[[大磯駅]]と[[二宮駅]]を通過し、JR東海[[御殿場線]]が分岐する[[国府津駅]]へ。同駅には貨物線上にホームは無いが、御殿場線やJR東日本[[国府津車両センター]]へ直通可能な構造となっている。国府津駅を過ぎると[[西湘貨物駅]]がある。同駅を過ぎ旅客線の[[鴨宮駅]]付近から東海道新幹線が右側に近づき、[[酒匂川]]を渡ると貨物下り線が旅客線を乗り越えて方向別複々線となり、やがて[[小田原駅]]に至る。同駅構内で貨物線と旅客線が合流し、貨客分離区間が終わる。
[[ファイル:Tokaido kamotsu line.png|thumb|none|300px|[[東京貨物ターミナル駅]] - [[川崎貨物駅]]間。([[大田区]]大井南陸橋より[[大田市場]]方面を望む。2009年10月)]]
 
== 旅客列車の運転 ==