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日本神話では、[[天つ罪・国つ罪]]との言葉で穢れの元となる行為が示されている。天つ罪を例にすると、畔放(あはなち)、溝埋(みぞうめ)、樋放(ひはなち)、頻蒔(しきまき)、串刺(くしざし)、生剥(いきはぎ)、逆剥(さかはぎ)、屎戸(くそへ)である。
 
[[黄泉の国]]から復った[[イザナギ]]は禊をしている。これは、黄泉の穢れを払う行為であり、その最中に何柱もの神々が誕生した。[[三貴子]]など。また、祓われた穢れそのものからも神が誕生した。スサノオがアマテラスの屋敷に天斑駒を乱入させた故事に於いて従女の死である「死の穢れ」が初出である。※「穢れ」については古事記の黄泉国譚が初。ただし、イザナミが穢れているとの記述は無い。穢れたのはあくまでもイザナギである。
 
=== 神道と仏教 ===