メインメニューを開く

差分

 
== 概説 ==
強制わいせつ罪([[b:刑法第176条|刑法176条]])については性的自由に対する罪([[個人的法益]]に対する罪に分類される)として位置づけられ<ref>西田典之 『刑法各論』 弘文堂(1999年)84頁</ref><ref>林幹人 『刑法各論 第二版』 東京大学出版会(1999年)91頁</ref>、[[強制性交等罪]]と罪質の多くを共有する。強制性交等罪と異なるのは、強制わいせつ罪の行為が「わいせつな行為」である一方で、強制性交等罪は「[[性行為|性交]]、[[アナルセックス|肛門性交]]又は[[フェラチーラルセックス|口腔性交]](「性交等」)」であることである<ref>「強制性交等罪」は、「[[強制性交等罪|強姦罪]]」を平成29年に構成要件を拡大し改正されたものであり、改正前、強姦罪を構成する行為は「[[姦淫]]」とされ、結果、強姦罪の客体は女性に限られるのに対して、強制わいせつ罪の客体は性別の制限はないと解されていた。</ref>。
 
[[罪数]]を観念するとき、[[法条競合]]の特別関係にあたり、性交等の行為に該当すれば、強制わいせつは評価されず、強制性交等罪のみで評価されることから、強制性交等罪は強制わいせつ罪の特別法の関係にあるともいえる{{要出典|date=2018年8月}}。
59

回編集