「トヨタ・エスクァイア」の版間の差分

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'''エスクァイア''' (''Esquire'') は、[[トヨタ自動車]]が生産、発・販をすしている7 - 8人乗りの中型[[ミニバン]]型[[乗用車]]である。製造は[[トヨタ車体]]富士松工場。
 
== 概要 ==
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[[File:The frontview of Toyota Esquire (R80G) ver.BATMAN 75th.JPG|thumb|right|210px|[[バットマン]]75周年仕様]]
[[File:2015 Hakone Ekiden Team support car Esquire TRD Sportivo.jpg|thumb|right|210px|[[トヨタテクノクラフト#TRD|TRD]]スポルティーヴォ<br>[[第91回東京箱根間往復大学駅伝競走|第91回箱根駅伝]]運営管理車<br>[[日本体育大学]]仕様]]
;[[2014年]]10月29日
:同日、発売<ref>{{Cite press release|title=TOYOTA、新型車エスクァイアを発売|publisher=トヨタ自動車株式会社|date=2014-10-29|url=https://newsroom.toyota.co.jp/jp/toyota/21796684.html}}</ref>。
: グレード構成は「Xi」と「Gi」の2グレード。それぞれにガソリン車とハイブリッド車が設定される。駆動方式は、ガソリン車が2WD(FF)と4WDの2タイプ。ハイブリッド車は2WDのみの設定。
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: 「HYBRID Gi」は専用装備としてリアオートエアコン(ガソリン車の「Xi"サイドリフトアップシート装着車"」にも装備)と「[[Qi (ワイヤレス給電)|おくだけ充電]]」を、ガソリン車の「Gi」にも専用装備として[http://toyota.jp/vellfire/001_p_010/safety/active/ オートマチックハイビームと自動防眩インナーミラー]が装備される。
: ボディカラーは、「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(メーカーオプション)」を含む7色を設定。他の6色は「ヴォクシー」・「ノア」と共通。
;[[2016年]]1月6日
: 一部改良。同時に特別仕様車「Gi"Black-Tailored"」を発売<ref>{{Cite press release|title=TOYOTA、ヴォクシー、ノア、エスクァイアに「Toyota Safety Sense C」を採用|publisher=トヨタ自動車株式会社|date=2016-01-06|url=https://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/10717529}}</ref>。
* プリクラッシュセーフティ(レーザーレーダー+単眼カメラ方式)、[[車線逸脱防止支援システム|レーンディパーチャーアラート]]、オートマチックハイビームをセットにした衝突回避支援パッケージ「[[Toyota Safety Sense|Toyota Safety Sense C]] 」を全車に標準装備。小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」をすべてのボディカラーに採用した。
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*エクステリアでは、ダークメッキを施したフロントグリルやフロントフォグランプベゼルに加え、スモークメッキを施したボンネットフードモールやリヤガーニッシュを特別装備。
*インテリアは、ルーフやピラーガーニッシュをブラックとするとともに、助手席オーナメントやドアトリムオーナメントにアクセントとしてピンキッシュゴールドを施したほか、専用のシート表皮(合成皮革)を採用。さらに、LEDフロントフォグランプ、リアオートエアコンを特別装備とした。ボディカラーは特別設定色の「アイスチタニウムマイカメタリック」を含む5色を設定する。
;[[2017年]]7月3日
: マイナーチェンジ<ref>{{Cite press release|title=TOYOTA、ヴォクシー、ノア、エスクァイアをマイナーチェンジ|publisher=トヨタ自動車株式会社|date=2017-07-
03|url=https://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/17445063}}</ref>。
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*そのほか、助手席シートバックに格納式テーブル(カップホルダー2個付)を、インストルメントパネルのセンターロア部に充電用USB端子(2個)をそれぞれ追加したほか、クルーズコントロールやUVカット・IRカット機能付ウインドシールドガラスを全車に標準装備。ハイブリッド車と「Gi(「Premium Package」を含む)」のガソリン車には蓋付きセンターコンソールボックスを標準装備。ボックス背面には充電用USB端子2個を備えている。また、パワースライドドア(「Xi」のガソリン車はオプション設定)には、閉める途中にフロントドアハンドルのセンサーに触れると施錠予約ができるスマートロック操作機能を追加。
*スライドドアにシールを追加し遮音性が向上したほか、空力パーツの追加やボディ剛性の向上、ショックアブソーバーの改良を実施し、優れた操縦安定性と乗り心地、静粛性を実現している。
;[[2018年]]6月
:衝突回避支援パッケージの名称を「Toyota Safety Sense C」から、「[[Toyota Safety Sense#Toyota Safety Sense C (Lexus Safety System+)|Toyota Safety Sense]]」に変更している<ref>「トヨタエスクァイア カタログ」、2018年6月発行。TE011501-1806</ref>(公式発表なし)。
;[[2019年]]1月7日
:一部改良し、特別仕様車「Gi"Premium Package・Black-Tailored"」を発売<ref>{{Cite press release|title=TOYOTA、ヴォクシー、ノア、エスクァイアに歩行者も検知するToyota Safety Senseを採用|publisher=トヨタ自動車株式会社|date=2019-01-07|url=https://newsroom.toyota.co.jp/jp/toyota/25996186.html|accessdate=2019-01-07}}</ref>。
*既採用の「Toyota Safety Sense」において、プリクラッシュセーフティに昼間の歩行者検知機能を追加するとともに、インテリジェントクリアランス[[ソナー]](パーキングサポートブレーキ(静止物))が新たに設定され、「Xi(ガソリン車の「サイドリフトアップチルトシート装着車」、「ウェルジョイン」を含む)」にオプション設定、「Gi(「Premium Package」を含む)」に標準装備された。