「千葉大学」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
→‎不祥事: 組織的な不祥事ではないため除去
墨田キャンパスの記述は時期尚早のため除去
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== 施設 ==
=== キャンパス ===<!--
※各キャンパスの特徴や概要はこの節に以下のような箇条書きの見出しを
付けた形式でまとめる。該当する項目が不明な場合には、冒頭の基準にある
ようにコメントアウトで隠しておく。
* 交通アクセス:○○線○○駅下車
* ○○キャンパス内には○○の木が多く植えられているがこれは…
※サテライトキャンパスを除き、複数のキャンパスを設置している大学は
以下のように各キャンパスを節に区分けしてまとめることもできる。
また、キャンパス共通で何か特記すべき内容がある場合にはこの節で説明する。
節に分ける場合には以下の記述例の通り、キャンパスの施設的な概要を
まとめた部分とその特色を示した部分を一行空ける。また、特色が多い場合には
さらに小節にして説明することも可能である。
 
大学が同一キャンパス内を「地区」や「構内」などとしてさらに細かく分割して
管理している場合はキャンパス節の下に地区や構内の節を立てることもできる。
ただし、大学側がそのように管理していることを当該キャンパス節の直下に
関係者以外にも判る文章で説明する。さらに本文コメントアウトないしは
ノートでソースを提示しなければならない。-->
*環境への取り組み
2004年度から、主要4キャンパス「西千葉、松戸、柏の葉、亥鼻(附属病院を除く)」において、[[環境マネジメントシステム]]の国際規格である[[ISO 14000#ISO 14001|ISO14001]]の認証を取得し、維持してきた。また、2013年12月13日には、[[日本品質保証機構]]を通じて、ISO50001の認証登録を取得した。これは、国立大学法人において全国初の認証取得となった。
 
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*使用附属施設:なし
*交通アクセス:JR[[常磐線]]・[[新京成電鉄新京成線|新京成線]][[松戸駅]]より徒歩15分、[[北総鉄道北総線]][[北国分駅]]より徒歩24分
園芸学部源流の千葉県立園芸専門学校の設置された[[東葛飾郡]]松戸町'''戸定丘'''(現・[[松戸市]]松戸)は、元々は[[県立千葉中学校]]松戸分校([[1901年]]創立、[[1906年]]廃止)の校地であった。同校地は、東葛飾郡会議員・[[山下寅吉]]が設立した[[私立松戸中学校]]に貸与されたが、同校も廃止となった([[旧制中等教育学校の一覧 (千葉県)]]を参照)。この経緯から、千葉県立園芸専門学校には創設当初、私立松戸中学校の在校生を編入するための予科が設置されていた。戸定校地は、後身の千葉県立高等園芸学校・[[千葉高等園芸学校]]・千葉農業専門学校に引き継がれ、さらに新制千葉大学園芸学部の松戸キャンパスとなり、現在に至っている。
 
1884年(明治17年)、最後の[[水戸藩]]主である[[徳川昭武]]が、松戸の戸定が丘に[[戸定邸]]を建てて移り住み、その後、所有していた土地の多くを県立園芸専門学校に売却した歴史的背景から、園芸学部のキャンパスは戸定邸の敷地と隣接している。
 
===== 園芸学部移転問題 =====
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地域の課題解決を図るため、地元住民、自治会、企業および[[NPO]]と連携しながら、教育、研究、地域貢献に関する様々な地域貢献活動を行う活動拠点である。
 
==== 墨田キャンパス ====
*使用学部:工学部
*使用研究科:
*使用附属施設:
*交通アクセス:
2017年3月22日、東京都[[墨田区]]との包括連携協定締結の記者会見で構想を表明。<br>
工学部の新事業として2021年にも始動させる教育プログラム「デザイン・建築スクール」の拠点とする考え。留学生を対象に日本の文化や最先端技術を学ぶ場も展開する。都内への拠点開設で優秀な教員や学生を確保し、都市の課題に関わる研究や国内外への情報発信の体制を充実させる。<br>
墨田キャンパスは、3月末で閉鎖・移転する区の「すみだ中小企業センター」の建物と敷地約3千平方メートルを活用する。センター移転後に区が建物を改装し、千葉大学に賃貸形式で提供する。<br>
開設準備を進めている「デザイン・建築スクール」は工学部のデザイン、建築を専攻する学生から希望を募って選抜する。実践重視のカリキュラムで学部から大学院に進み、留学することを想定している。工学部は西千葉キャンパス(千葉市)にあるが、新プログラムは墨田キャンパスを主な拠点に活動する。従来に比べて演習授業を倍増させ、世界で活躍できる人材を育てる方針。墨田区に多いものづくり企業との連携も模索する。<br>
留学生の学びの場にも活用する。[[文部科学省]]が国際競争力強化に向けて重点的に財政支援する「[[スーパーグローバル大学]]」に選ばれているため、2023年に留学生3千人受け入れを目指しているが、そのうち600人程度が参加する教育プログラムを墨田キャンパスで展開する方針。
 
=== 学生寮 ===