「名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 〜史上最悪の2日間〜」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
27行目:
映画『[[鍵泥棒のメソッド]]』で[[監督]]・[[脚本]]を担当した[[内田けんじ]]が本作でも脚本を担当している。1926年に実際に起きた『[[アガサ・クリスティ#失踪事件|アガサ・クリスティ失踪事件]]』を原案としたストーリーに、『名探偵コナン』と『鍵泥棒のメソッド』の登場人物を絡ませた内容となっている。
 
メインキャラクターでストーリーに絡むのは主人公の[[江戸川コナン]]とヒロインの[[毛利蘭]][[毛利小五郎]]・[[阿笠博士]]・[[灰原哀]]の5人だけであり、[[少年探偵団 (名探偵コナン)|少年探偵団]]のメンバーである吉田歩美・円谷光彦・小嶋元太は、序盤と中盤の帝丹小学校の教室シーンにのみ登場している。劇場版でも常連となっている[[目暮十三|目暮警部]]を筆頭とする警視庁捜査一課の面々や[[鈴木園子]]は、本作には登場していない。また、工藤新一の父・[[名探偵コナンの登場人物#工藤優作|工藤優作]]はコンドウ関係の事件捜査に協力した人物としてコナンの回想シーンにのみ声なしで登場する。
 
ゲスト声優として『鍵泥棒のメソッド』に出演した、コンドウこと山崎信一郎役の[[香川照之]]と水嶋香苗役の[[広末涼子]]が、本作でも再び同役を演じている。なお、同作品の主人公である桜井武史は、キャラクターデザインこそ香川のコンドウと広末の香苗同様に、映画で演じた俳優の[[堺雅人]]をイメージしているが、本作では出番の少ない役どころのため、声は堺ではなく声優の[[岩永哲哉]]が演じている。