「美唄市」の版間の差分

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== 歴史 ==
=== 沿革 ===
[[ファイル:Nakamura Toyojiro.jpg|サムネイル|中村豊次郎。アメリカ留学経験があり、22歳で入植して大規模な中村農場を建設<ref name=hkd/>。石狩川自動揚水機の開発に成功するなど米どころ中村地区の基盤を築いた<ref name=nakamura/>。]]
[[石狩炭田]]の一角である[[美唄炭鉱]]は、かつては[[三菱鉱業]]・[[日本コークス工業|三井鉱山]]の大規模炭鉱のほか、中小の炭鉱も多数拡がり、道内有数の石炭の町として栄えた。最盛期である1950年代の人口は9万人以上を数えたが、現在はその大半が閉山し、北菱産業埠頭株式会社が盤の沢地区で[[露天掘り]]を[[電力会社]]向けに行っているのみである。
 
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* [[1886年]](明治19年) [[富山県]]人福島磯次郎が市来知村(現三笠市)から美唄川南岸に移住、渡し守を開業し最初の移住者となる。
* [[1890年]](明治23年) 沼貝村誕生。
* [[1894年]](明治27年)[[中村豊次郎]]をリーダーとする[[三重県]]などからの移民団が美唄市北西部に移住し、中村地区を形成する<ref name=hkd>[https://www.hkd.mlit.go.jp/sp/kasen_keikaku/e9fjd600000014pr.html 開拓初期:幾春別川流域-土地利用(農業・市街地)【札幌開発建設部】治水100年]国土交通省北海道開発局 札幌開発建設部</ref><ref name=nakamura>[http://www.hokkaido-jin.jp/special_contents/ssoh/201010/post.php はじめまして、「中村のとりめし」です]北海道人</ref>。
* [[1906年]](明治39年)[[4月1日]] 市来知村の一部を編入し、[[北海道一・二級町村制|二級町村]]として[[空知郡]]沼貝村成立。
* [[1909年]](明治42年)4月1日 沼貝村が一級町村に移行。