「チーム・バチスタシリーズ」の版間の差分

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== 概要 ==
小説『[[田口・白鳥シリーズ]]』のうち
* 「1」 - 『[[チーム・バチスタの栄光]]』
* 「SP2」 - 『[[ナイチンゲールの沈黙]]』
* 「2」 - 『[[ジェネラル・ルージュの凱旋]]』
* 「3」 - 『[[アリアドネの弾丸]]』『[[ケルベロスの肖像]]』、及び
* 「4」 - 外伝作品の『[[螺鈿迷宮]]』
* 「FINAL」 - 『[[ケルベロスの肖像]]』
をそれぞれ原作としている。
 
医療ドラマとミステリーを融合させた医療ミステリードラマ。登場人物の設定変更やドラマオリジナルキャラクター、ストーリーの変更やドラマオリジナルストーリーなど、原作からの改変が多くほぼ独自の路線を作り上げた作品となっている。エンターテイメント性を重視しており、田口と白鳥を除く全てのメインキャストを怪しく描写して、視聴者に犯人探しをしてもらう作劇が特徴。医療提言は原作より軽めである代わりに、広い視聴者層を考慮してより普遍的なものとなっている。
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また、田口と白鳥の関係性の変化はシリーズを通した縦軸となっており、二人が名実共にパートナーとなってゆく過程を描いた一つの物語として見ることもできる。一作だけで完成する関係ではなく、全作かけて少しずつ距離を縮めていくため、二人の在り方は「1」と「FINAL」では大きく異なっている。
 
舞台となる場所(科)や扱うテーマ、作風は各作ごとに変わる。原作の中では事件要素の薄い『[[イノセント・ゲリラの祝祭]]』と、完結後に出版された『[[カレイドスコープの箱庭]]』は20152019年現在ドラマ化されていない。
 
== チーム・バチスタの栄光 ==