「川越線」の版間の差分

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高麗川駅付近の約1.6kmの区間<ref>[http://www.jreast.co.jp/hachioji/chuousen/gaiyo/profile.html 中央線まめちしき 支社概要 プロフィール] - 東日本旅客鉄道八王子支社</ref>は[[東日本旅客鉄道八王子支社|八王子支社]]、それ以外(すなわち大宮駅 - 武蔵高萩駅間)は[[東日本旅客鉄道大宮支社|大宮支社]]の管轄である。
 
=== 電化・複線化の状況 ===
川越線は、[[1985年]]に全線が電化された。一方、大宮駅 - 高麗川駅間30.6kmのうち、複線化されたのは大宮駅 - 日進駅間3.7kmのみであり、9割近い区間が単線となっている。特に日進駅 - 川越駅間は、日本の[[三大都市圏]]の鉄道路線の中で、単線の区間としてはきわめて利用者数(通過人員数)が多い区間となっている。また、[[さいたま市]]・[[川越市]]・[[日高市]]・[[飯能市]]の4市は、「JR川越線整備促進協議会」を組織し、毎年[[複線]]化・増発を要望している。
 
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各年度の区間別の1日当たり[[輸送密度|平均通過人員]]および旅客運輸収入は以下の通り。2017年の平均通過人員は、大宮 - 川越間が88,962人であり、[[外房線]]の千葉 - 茂原間(86,013人)や[[JR西日本]]の[[桜島線]](87,913人)と同程度、川越 - 高麗川間が19,587人であり、八高線の八王子 - 高麗川間(20,610人)や[[JR西日本]]の[[可部線]](17,690人)と同程度である<ref name="rosen_avr2013-2017">{{PDFlink|[https://www.jreast.co.jp/rosen_avr/pdf/2013-2017.pdf 路線別ご利用状況(2013〜2017年度)]}} - 東日本旅客鉄道</ref><ref name="rosen_avrJRW">{{PDFlink|[https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2018_08.pdf 区間別平均通過人員および旅客運輸収入(2017年度)]}} - 西日本旅客鉄道</ref>。川越以東、川越以西ともに、電化の翌々年度にあたる[[1987年]]から[[1997年]]頃までに乗客が急増し、その後も緩やかに増加している。
 
==== 平均通過人員の推移 ====
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