「GTO (漫画)」の版間の差分

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: 作中によく登場するが、登場人物の生徒の中で彼に纏わるエピソードは常盤登場後のくだり以外はほとんどない。
; 渋谷 翔(しぶや しょう)
: 物語後半から登場する転入生で、一見大人しそうな少年で、顔にそばかすがある。不良に万引きを強要されたところで鬼塚と出会い助けられる。また、転校まもなくイジメられていたところを昇と宮森に助けられて親友となる。しかし、その正体は大門の直属である「天使部隊」のリーダーで、本性は残忍。精神状態が不安定になると錯乱しやすく、嘔吐したり爪を噛む描写が多い。
: 前の学校では同級生や担任の教師によるイジメを受け、さらには実母から[[児童性的虐待]]を受け続け、[[四面楚歌]]の生き地獄に耐えかねた末に殺傷事件を引き起こし、自身も自殺未遂を起こした。これが原因で、重度のトラウマと激しい[[被害妄想]]を抱える。その後、当時[[カウンセラー]]を務めていた大門に出会い、「母」として精神的に依存。[[テコンドー]]を叩き込まれ、天使部隊のメンバーの中でも最も凶悪な人格の持ち主となってしまった。
: 物語終盤にて、雅を自殺に追い込む情報を流し、その際に調子に乗って周囲の目も気にせず、自殺を助長する発言をしたことで本性が露呈される。学校経営者としての不手際を責められた大門の怒りを買い、突き離されたことで次第に狂気に取りつかれる。自身が起こした問題の責任を天使部隊のメンバーに押し付けて理不尽な暴力を振るい重傷を負わせた上、天使部隊以外の不良仲間とともに鬼塚を襲撃して植物状態にさせるが、これが原因で大門から完全に見放されて暴走し、学苑に[[放火罪|放火]]するという凶行に及ぶ。しかし、責任を感じた大門や鬼塚、同じ境遇を持つ昇などに救われ、最終話では鬼塚とその仲間達の根回しによって[[保護観察]]処分を受けた。そのためか、処分後は憑き物が落ちたかのように穏やかな表情を見せていた。