「ディーゼル微粒子捕集フィルター」の版間の差分

 
== 機構 ==
基本的には、粒子状物質をフィルターで捕捉するだけである。ただし、そのまま使い続けるとフィルターが目詰まりを起こして機能が低下するため、ヒーターなどで燃焼再生させるセルフクリーニング機能が付加されている場合もある。このような機構を {{en|Diesel Particulate active-reduction}} (DPR) と呼ぶ。
 
また、[[触媒]]を組み合わせることにより、[[酸化]]されやすい[[一酸化炭素]]や[[炭化水素]]、粒子状物質を除去するものもある。この触媒方式では、フィルタの前段に強力な酸化触媒を置くことで、[[排出ガス]]中の[[窒素酸化物]] (NO<sub>x</sub>) をより[[二酸化窒素]] (NO<sub>2</sub>) の多い状態にし、二酸化窒素の強力な酸化性能で粒子状物質を燃焼させるという[[ジョンソン・マッセイ]]社([[イギリス]])が開発したCRT(連続再生式フィルタ、Continuously Regenerating Trap)が初めて実用化の目処を示した<ref>[http://www.jmj.co.jp/diesel/crt.html ジョンソン・マッセイ・ジャパン・インコーポレイテッド]</ref>。