「ケミカルガーデン」の版間の差分

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上記の場合は固体(結晶)の成長方向が上となっている。上方向になる理由は半透膜の内側にある溶液の密度が外側の水ガラス溶液の密度より低いためである。
逆に、膜の内側にとても高密度の溶液がある場合は成長の方向性が下になる。たとえば、緑色の三価クロム硫酸又は塩化の純粋な溶液を利用する場合、タンクに入れる前に溶液をタール状になるまで煮詰まっても、タンクに入れるとだんだん紫色の形態になり終わるまでは結晶化が始まらない。そこから表面には枝状の突起が出てくるが、水ガラスに浮けないほど密度が高いため成長が下へ伸びる。成長速度もケイ酸ナトリウムの濃度次第に異なる。どの濃度でも有効だが、水とケイ酸ナトリウムの3:2の割合がもっとも有効である。
 
===メリット===