「許蘭雪軒」の版間の差分

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|'''浪吟黃臺詞'''
|黄台詞<ref>[[唐]]の[[則天武后|則天武后]]の息子[[李賢 (唐)|賢]]が、兄[[李弘 (唐)|弘]]に続いて、母からの毒殺を恐れて作ったと伝えられる歌。内容は、「黄台の下に瓜を植えて、瓜がどっさり実った。3度取った時はそれでも大丈夫だったのに、4度取ったら[[蔓]]だけ残った」というものである。たくさん子どもがいるからと言って、殺して心は痛まないのかという非難を込めたものである。この許蘭雪軒の「哭子」では、この「黄台詞」というキーワードが、まだまだ子どもが生まれるからと言って、死んだ子どもたちはかけがえのない存在だったという意味で用いられている。</ref>を浪吟して
|黄台詞をとりとめなく口ずさみながら
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