「アメリカ合衆国」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
→‎一極支配の弱まりと現在: 出典のない記述を除去
218行目:
[[ファイル:President Barack Obama, 2012 portrait crop.jpg|thumb|150px|史上初の[[アフリカ系アメリカ人|アフリカ系]]黒人で就任した[[バラク・オバマ]]米大統領([[民主党 (アメリカ)|民主党]])]]
[[ファイル:Donald Trump official portrait (cropped).jpg|thumb|150px|第45代[[アメリカ合衆国大統領]][[ドナルド・トランプ]]<br>([[共和党 (アメリカ)|共和党]]、在任:[[2017年]][[1月20日]] - )]]
{{要出典範囲|date=2013年7月27日|自国に本部組織を設置している[[国際連合]]の意向の無視や、アメリカ同時多発テロ後からイラク戦争に至るまでの強引な姿勢は、世界中で[[反米]]感情を引き起こす要因となった}}。{{要出典範囲|date=2013年7月27日|イラクやアフガニスタン情勢も泥沼化し、友好国だけでなく米国民ですらアメリカの強引な姿勢に否定的な考え方を示した}}。これにより、強硬路線を見直す方向に動き、2008年に北朝鮮へのテロ支援国家指定を解除するなど、{{要出典範囲|date=2013年4月|世界における影響力は冷戦終結直後に比べ弱くなっている}}。{{要出典範囲|date=2013年8月2日|中国のGDP成長をはじめBRICsの台頭など、世界経済が多極化の方向に向かっているとも指摘されている}}。
 
2009年に「変革」と「国際協調」を訴えた[[バラク・オバマ]]大統領が就任した。オバマは人種差別のさらなる解決や国民皆保険の整備、[[グリーン・ニューディール]]等の政策を通じた金融危機、環境問題、国際情勢の改善に積極的に取り組むことを表明した。オバマが「アメリカは世界の警察をやめる」と宣言してからは<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0302J_T00C13A9000000/ [FT]米国が苦悩する「世界の警察」という責務]</ref><ref>[https://mainichi.jp/articles/20160114/k00/00m/030/142000c 一般教書「脱・世界の警察」外交は忍耐と抑制]</ref>、[[中華人民共和国]]や[[ロシア]]との[[新冷戦]]などといった問題が起きている。