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'''小泉 武栄'''（こいずみ たけえい、[[1948年]]（[[昭和]]23年）[[2月21日]] - ）は、[[日本]]の[[地理学者]]。[[東京学芸大学]]名誉教授。
== 略歴 ==
[[長野県]][[下高井郡]]瑞穂村（現[[飯山市]]）生まれ。[[東京学芸大学]][[教育学部]]卒。[[東京教育大学]]大学院理学研究科修士課程地理学専攻修了。[[東京大学]]大学院理学系研究科博士課程地理学専門課程単位取得退学<ref name="gakugei">{{Cite journal|和書|url=http://hdl.handle.net/2309/134159 |author=Anonymous |title=小泉武栄先生年譜（小泉武栄先生を送る） |journal=学芸地理 |publisher=東京学芸大学地理学会 |number=67 |date=2013-03-01 |pages=1-2 }}</ref>
[[1990年]]に「日本アルプスにおける高山風衝地植物群落の生態地理学的研究 : 地質および斜面発達と植物群落」{{harv|小泉|1990}}にて東京大学より[[博士（理学）|理学博士]]を授与される<ref>[http://gazo.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gakui/cgi-bin/gazo.cgi?no=209595 東京大学学位論文データベース]</ref>。主要な研究テーマは、高山や極地から山地・丘陵地・河原までの地形・地質と植生分布の関わり、山地や河川の地形、氷河期以来の環境変遷など。日本列島の他、レバノン山脈、シリア、黄河源流とチベット高原、アルプス、ネパール、インド、アラスカ、カナダ北極圏エルズミア島、南極半島、西アフリカなど各地で調査を行う。
[[環境省]]中央環境[[審議会]]臨時委員、[[国立公園協会]]理事、[[日本自然保護協会]]評議員、[[自然保護助成基金]]評議員、[[日本ジオパーク]]委員会委員などを歴任した。現在{{いつ|date=2018年2月}}、朝日カルチャーや川崎市民アカデミーの講師、[[山遊会]]の講師等を務める
== 著書 ==
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