「消費税」の版間の差分

=== 消費税と将来世代への分配 ===

[[前原誠司]]は保育の無償化の場合、更に1.2兆円、54万円ほどの大学授業料を無償化するには1.6兆円という計2.8兆円という消費税1％分の負担でも全世代を分担すれば将来の世代を育てるお金に回せるという消費税の増税によって北欧のような社会保障や福祉の充実、保育士への補助金を訴えている。民主党政権時代に党政調会長として教育・医療・年金などの社会保障財源などに充てる消費税を8％、10％と二段階で引き上げる「税と社会保障の一体改革」を決めたが、増税額が少なかったために5%からの追加5％増税のうち、財政再建に4％、社会保障の機能強化には1％だったことから受益感が国民にあまりに国民に与えられなかったと述べている。民主党が野党時代に主張していた行政の無駄を削るべきとの「身を切る改革」は社会保障を賄える兆円単位の財源には全くならないとの民主党政権での実体験から現役世代の福祉のための負担を全世代の国民に頼む「オール・フォー・オール」・「お互い様に支え合う社会」を理念として消費税増税から逃げないで主張すると述べている<ref>[https://twitter.com/Maehara2016/status/900003497583583232]</ref><ref>[https://thepage.jp/amp/20170821-00000016-wordleaf]</ref><ref>[https://thepage.jp/amp/20160912-00000005-wordleaf]</ref><ref>[http://www.sankei.com/life/amp/170822/lif1708220003-a.html]</ref><ref>[http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000108213.html?r=rss2&n=20170822002111]</ref><ref>[https://www.jiji.com/jc/amp?k=2017082200121]</ref><ref>[https://twitter.com/Maehara2016/status/900004411958673408]</ref><ref>[https://twitter.com/Maehara2016/status/900006310296420352]</ref>。

 

== 脚注 ==