「サーラダー・デーヴィー」の版間の差分
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ラーマクリシュナ・ミッション日本支部である日本ヴェーダーンタ協会は、ラーマクリシュナは生前、若きサーラダー・デーヴィーに宗教と哲学、他のグルたちから学んだことを教えて導いたとしており、『コタムリト』には「『聖母』は聖者のような彼女の夫によって自分に示された純粋かつ無私の愛の理念に魅惑された。彼女は自分のイシュタ・デヴァ(自分を導く応化神)として彼(ラーマクリシュナ)を礼拝し、彼の行動にならって自分の人格を開発することに満足した」と書かれている<ref name="コタムリト">[http://www.vedanta.jp/jp/contents/magazine/maga1960/maga1965/maga196502/maga19650203.html ラーマクリシュナの生涯(九)十、妻のなかに神性を見出す] 日本ヴェーダーンタ協会</ref>。また、ラーマクリシュナは、彼女を自分の母親、または母神のように思ったという<ref name="協会"/>。
日本ヴェーダーンタ協会は、ラーマクリシュナは死去する前に、弟子たちにサーラダー・デーヴィーを彼らの母、人類全体の母であるかのように思わせたと述べている<ref name="協会">[http://vedanta.jp/jp/contents/person/hm/index.html シュリ・サーラダー・デーヴィの生涯] 日本ヴェーダーンタ協会</ref>。夫の死後、聖母として宗教的な活動を始め、ラーマクリシュナ・ミッションでは夫と共に崇敬されるようになった{{sfn|臼田|2000|pp
== 脚注 ==
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