「劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト」の版間の差分

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; 水原(みずはら)
: 人間解放軍のリーダー。勇猛果敢にオルフェノクに立ち向かうが、その反面、自分勝手な性格で手段を選ばないので、その度に真理に殴られ、彼女からは危険視されている。対オルフェノク用スパイラル弾を勝手に持ち出して独断専行でスマートブレイン本社に潜り込み、「帝王のベルト」を手に入れようとするが、返り討ちに遭い仲間達が次々にオルフェノクに殺される中、特に助けようとせずに自分一人で逃げ帰り、挙句作戦失敗の責任をスパイラル弾を開発した野村に転嫁しようとする無責任さも見せる。
: 英雄という名声欲しさに巧からファイズギアを盗んで殺害しようと企むが、巧をかばったミナを誤って射殺。ファイズギアを強奪して逃亡するも、ファイズギアを奪還するために後を追ってきた木場に現場を見咎められ逆上。手榴弾で不意打ちを食らわせるが、この際に吹き飛んだホースオルフェノクの剣が腹部に突き刺さるという、自業自得な形で死亡した。その一部始終を一人の解放軍兵士が見ていたことが、後に木場たちが解放軍から追放されるきっかけとなる。なお、巧によると「小学校時代、勝手に班長に任命したクラスメイトに似ている」らしい。
; 野村(のむら)
: 人間解放軍の武器開発担当。対オルフェノク用の兵器を幾つか開発しているが、いずれも実用レベルには至っていない。しかし、物語後半では服用することにより、ギア不適合者でも一度だけ変身を可能とするドリンク剤'''「変身一発」'''を開発、これを飲んだ啓太郎をカイザに変身させることに成功する。また変身したら死ぬという当初の予測に反し、啓太郎ではなくベルトの方が灰化・消滅した際には、「変身一発は一発でお終い」と笑って済ませていた。