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経済 造船業の衰退と失業率の上昇
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[[李氏朝鮮]]時代には海軍総司令部といえる水軍統制本営があったため、[[1605年]]建造の洗兵館や李舜臣を祭る忠烈祠などがある。
 
また[[1932年]]に開通した東洋初の[[水底トンネル|海底トンネル]]である忠武統営海底トンネル(人道、長さ 483 m)が統営半島の南端と弥勒島の間を結ぶ。
==経済==
[[造船業]]が盛んで、中・小の企業が多数存在していた。造船の好況がピークの2010年には地域総生産の半分近くを造船業が創出していた。しかし[[2010年代]]の造船産業の不況の中で次々と倒産。[[2018年]]には比較的規模の[[城東造船海洋]]までもが政府の管理下に置かれ、工場は事実上閉鎖された。地域経済の落ち込みにより、統営市の[[失業率]]は全国2位になっている<ref>{{Cite web |date=2018-03-09 |url=https://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=239391 |title=最後に残った城東造船までが法定管理に…統営の涙=韓国 |publisher=中央日報 |accessdate=2018-11-07}}</ref>。