「脱出 (1972年のアメリカ合衆国の映画)」の版間の差分

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Hiheyhey (会話 | 投稿記録)
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四人は思案する。これを警察に届け出て、本当に[[正当防衛]]と認められるのか。悪くすれば、偏見の強い地元の陪審員から不当に重い罪を負わされてしまうかもしれない。ドリューはそれでも正直に届け出るべきだと説くが、ルイスは死体を隠せばまもなくあたりはダムの底に沈み、誰にも知られることなく罪を免れることが出来ると強硬に主張した。逃げた一人にしても、自らのレイプを届け出るとは思えない。
 
結局ルイスの意見が通って死体を埋めて隠したのだが、そのあと論戦に敗れ上に意に沿わぬ罪を背負って意気消沈したドリューが川に落ち、バランスを失ったカヌーも急流にもまれて岩に衝突し砕けてしまう。この事故でドリューは行方不明となり、ルイスも足の骨を折る重傷を負うが、一難去った後になってドリューが川に落ちた理由で再び意見が分かれる。ルイスは逃げた男が戻ってきてドリューを銃で撃ったというが、激しく揺れるカヌーの上で他のものは確認できていなかった。負傷で行動できなくなったルイスに代わり、エドは決着をつけようと崖を登っていく。銃で狙っている男は本当にそこに居るのか。もし居たとして、向けられた銃口に向かって何をすれば事態を切り抜けることが出来るのだろうか。
 
== キャスト ==