「ジンベエザメ」の版間の差分

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→‎生態: 卵胎生が判明したことについて加筆
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→‎人間との関係: フカヒレ、曖昧さ回避
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[[宮城県]][[金華山 (宮城県)|金華山]]沖に出現するという伝承が残る海の怪「ジンベイサマ」は、その正体がジンベエザメではないかと言われている<ref>{{Cite book|和書|author=[[村上健司]]編著|title=日本妖怪大事典|year=2005|publisher=[[角川書店]]|series=Kwai books|isbn=978-4-04-883926-6|pages=182}}</ref>。船の下へ入って船を支えていることがあり、首尾がつかめないほど巨大なものとされる<ref name="大藤1955">{{Cite book|和書|author=大藤時彦他|editor=民俗学研究所編|others=[[柳田國男]]監修|title=綜合日本民俗語彙|year=1955|publisher=[[平凡社]]|volume=第2巻|pages=763}}</ref>。これが出たときにはカツオが大漁になると言われる<ref name="大藤1955" />。
 
先進国では、肉は食さない。しかし、ジンベエザメの[[ふかひれ|フカヒレ]]は最高級のものとされ、天頂翅と呼ばれ珍重される。先進国の中華料理店でフカヒレが好まれていることが、[[開発途上国|発展途上国]]の漁師によるサメ全体の[[乱獲]]に繋がっている。
 
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