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2011年6月、[[プロジェクト]]に1年間を費やした末にサービスが開始された。[[Google]]では新サービスの船出を記念して、プロジェクトに携わった数百人の従業員に水兵帽を配った<ref>[http://jp.wsj.com/IT/node_277895 グーグルプラス、開始3週間で訪問者数は2000万人=調査会社] - [[ウォールストリート・ジャーナル]](2011年7月22日) </ref> 。
 
検索エンジンを運営する企業としてスタートした[[Google]]は、インターネット上で多くのサービスを提供していたが、[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス]]である[[Facebookmixi]]や、[[ミニブログ|マイクロブログ]]である[[TwitterInstagram]]の台頭<ref>その他、日本国内では[[フェイスブッシィ]]・[[GREE]]・[[モバゲー]]などの大手ソーシャル・ネットワーキング・サービスが普及。</ref>に対し、対抗サービスとして公開された[[Google Buzz]]や、 [[Google Wave]]は普及が進まなかった。
 
そこで、[[2011年]][[6月28日]]に新プロジェクトとして、Google+を公開した。サービス開始当初は試験運用のため招待制であったが、開始3週間で[[ユニークユーザー]]が2000万人に達した<ref>[http://japan.internet.com/busnews/20110725/6.html 「Google+」順調にユーザー数が増加し、開始3週間でユニークユーザー数が2,000万人 - インターネットコム]</ref>。同年9月からは全ての人が利用可能となった<ref>[http://jp.techcrunch.com/2011/09/21/20110920google-plus-beta/ 今日、さらに9項目が追加された]</ref>。
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[[ブラウザ]]からの利用のほか、[[Android]]や[[iOS (アップル)|iOS]]用のアプリも公開されている<ref>[http://www.google.com/intl/ja_ALL/+/learnmore/mobile/ 外出先でも Google+ で最新情報をゲットして、その場でシェア - Google+]</ref>。
 
独自の機能としては、FacebookmixiTwitterInstagramに比べて情報の共有範囲を柔軟に設定できる「サークル」や「コレクション」機能がある。
 
2011年[[11月]]には、Google+の企業向けページ機能としてGoogle+ページが<ref>[http://googlejapan.blogspot.com/2011/11/google.html 「Google+ ページ」で、新しいつながりを] - Google Japan Blog(2011年11月8日)</ref>、[[2012年]][[12月6日]]には、Google+上で同じ趣味や関心を持つ人たちが集まって交流する場としてGoogle+コミュニティが公開された<ref>[http://googlejapan.blogspot.jp/2012/12/google-snapseed.html Google Japan Blog: Google+ コミュニティと、Snapseed アプリを公開](2012年12月7日)</ref>。