「喰いタン」の版間の差分

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定義リスト
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:第1話の殺人で服役していたために、一時期、町の人たちに遠ざけられていたが、自分の大切な人を謀殺から救うためとわかり、また高野が雑誌やエッセイの中で紹介したりして、客足を戻すことができた。
:前述の殺人を犯したが、基本的には優しく寛容であり、時として高野並の洞察力・行動力をみせる<ref>姪を粉塵爆発から身を盾にして救ったり、可奈がパティシエ試験で失敗するのを高野と阻止する。可奈が高野宛てのチョコレートを作っていることを、高野に勘付かれないためにと思い切って彼を闇討ちして気絶させたこともある。</ref>。
''';中田 可奈(なかた かな)'''
 
'''中田 可奈(なかた かな)'''
 
:白木佳代のケーキ屋の客である中田さんという女性の娘。高野聖也たちと出会ったときは18歳。パティシエ志望で、日本最高といわれるパティシエ・村田青二に心酔している。白木のケーキについては、センスが古いとバカにしていた。しかし村田青二の私塾の試験のさいに白木に助けられたことがきっかけで、白木に弟子入りし、彼女の店で働くようになる。
:生意気な性格で高野にもズケズケと無礼なことをいうが、実は何かと店に良くしてくれる高野に好意を抱いている。
''';寺田(てらだ)'''
 
'''寺田(てらだ)'''
 
:雑誌で高野の担当。原稿の締め切りを平気でスッポかす高野といつもケンカをしている。一度は異動になったが、再び高野の担当になった<ref>高野によれば、料理本で大失敗して舞い戻ったらしい。その顛末の詳細は、『ミスター味っ子II』にて描かれている。</ref>。高野の探偵事務所の看板を冗談と思っており、高野が探偵であることを知らない。名前は作者自身の担当編集者、テリー寺田から。
;武田(たけだ)