「エイムズの部屋」の版間の差分

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[[ファイル:Ames_room.svg|サムネイル|エイムズの部屋の中の人の実際の位置と見かけの位置の図]]
[[File:Ames_room.ogv|サムネイル|エイムズの部屋を歩く男性(動画)]]
'''エイムズの部屋'''は、[[錯視]]を起こす歪んだ部屋。[[ヘルマン・フォン・ヘルムホルツ]]の著作の影響もあるが{{要出典|date=December 2018}}、 1946年にアメリカの科学者{{仮リンク|アルバート・エイムズ・ジュニア|en|Adelbert Ames Jr.}}により発明され<ref>{{Cite web|url=http://www.psychologie.tu-dresden.de/i1/kaw/diverses%20Material/www.illusionworks.com/html/ames_room.html|title=Ames Room|accessdate=September 15, 2011|author=|first=|year=2001|website=psychologie.tu-dresden.de}}</ref>、翌年に作られた。
 
エイムズの部屋は、のぞき穴を通して片目で見る。のぞき穴を通すと部屋は普通の[[直方体]]をしているように見える。後ろの壁は見ている人の視線に対して垂直かつ直角で、2つの垂直な側壁は互いに平行、そして水平な床と天井があるように見える。しかし、部屋の本当の形は6面の凸多面体であり、部屋の設計によっては全ての面が規則的もしくは不規則的な[[四辺形]]になるため、部屋の1つの角が他の角よりも見ている人から遠くなる(右の俯瞰図参照)