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: 第6話から第8話に登場した連続猟奇殺人犯の少女。2094年10月7日生、血液型AB型<ref name="profilingphase04"/>。牢一の娘で、私立桜霜学園に在籍する女子高生。美術部部長を務める。才色兼備で社交的な性格から、女子生徒たちにとっては憧れの存在であるが、霜月には「時々別次元を見るような目をしているので怖い」と思われていた。[[ウィリアム・シェイクスピア]]の『[[タイタス・アンドロニカス]]』のような残酷な悲劇を好み、「父の意思を継ぐ」という強い想いからも、肉体加工された女性の絵を描いている。
: 自分に心酔する同学園の女子生徒2名と'''大久保葦歌'''(おおくぼ よしか/声 - [[茅野愛衣]])、そして葦歌と美佳の幼馴染の'''川原崎加賀美'''(かわらざき かがみ/声 - [[楠見藍子]])を殺害し、槙島の協力を得て彼女たちの死体に[[プラスティネーション]]処理を施し、[[オブジェ]]に加工して公園へ晒すという[[猟奇殺人|猟奇殺人事件]]を起こす。それらのオブジェは美しく高い完成度を持ちながら、標本事件のようなメッセージ性やオリジナティが欠けていることを狡噛に見抜かれ、父の作品との類似性から犯人として特定されることにつながる。第1期において計測・表示された最高値の犯罪係数472を叩き出し、狡噛による執行寸前に逃亡したものの、槙島にはすでに失望されており、手引きされた泉宮寺によって秘密裏に殺害され、遺骨は彼の嗜好品であるパイプへ加工される。<!--描写の差異の云々についてはノートページにて皆の合意を得てから記述するように。-->
:; {{Anchor|牢一|王陵牢一}}(おうりょう ろういち)
:: 第7話に登場。璃華子の父。変わった趣向の持ち主で、女の肉体をモチーフにした残酷な画風で高名なイラストレーターであったが、本人は潜在犯ではなく道徳的かつ高潔な人物であり、「人々の絶望や暗黒面への啓蒙」としての創作活動に勤しんでいたシビュラシステムによって仕事を失ったものの、理想世界の到来をシビュラシステムに見出して精神メンテナンスに依存しすぎたため、[[#ユーストレス欠乏性脳梗塞|ユーストレス欠乏性脳梗塞]]を発症して廃人となって入院し、作中で死亡する。
; {{Anchor|泉宮寺|泉宮寺豊久}}(せんぐうじ とよひさ)
: 声 - [[長克巳]]