「ザウバー」の版間の差分

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:[[2017年ロシアグランプリ|ロシアGP]]にて、2018年から[[ホンダF1|ホンダ]]のカスタマーパワーユニットが供給されることを正式発表した<ref>{{cite news | url=https://f1-gate.com/honda/f1_36214.html | title=【F1】 ホンダ、ザウバーへのF1パワーユニット供給を正式発表 | publisher=F1-Gate.com | date=2017-04-30 | accessdate=2017-04-30 }}</ref>。しかし、[[6月21日]]にカルテンボーンが代表兼CEOを退任し<ref>{{Cite web |url = http://www.as-web.jp/f1/134137?all |title = ザウバーF1、カルテンボーン代表の離脱を発表。新オーナーとの間で意見の不一致 |publisher = AUTOSPORTweb |date = 2017-06-22 |accessdate = 2017-06-22}}</ref>、元[[ルノーF1|ルノー]]の[[フレデリック・ヴァスール]]が後任<ref>{{Cite web |url = https://f1-gate.com/sauber/f1_37528.html |title = ザウバー、フレデリック・ヴァスールのチーム代表就任を発表 |publisher = F1-Gate.com |date = 2017-07-12 |accessdate = 2017-07-13}}</ref>となってから契約の見直しに着手し<ref>{{Cite web |url = https://f1-gate.com/sauber/f1_37548.html |title = ザウバー、新チーム代表の最優先事項は「ホンダ問題の解決」 |publisher = F1-Gate.com |date = 2017-07-14 |accessdate = 2017-10-04}}</ref>、7月27日に契約の白紙撤回<ref>{{Cite web |url = http://www.as-web.jp/f1/146076?all |title = ホンダ、ザウバーF1との技術提携契約を白紙撤回。「双方の目指す方向性に相違が生じた」 |publisher = AUTOSPORTweb |date = 2017-07-27 |accessdate = 2017-07-28}}</ref>、翌28日にフェラーリの最新仕様パワーユニット供給契約を発表した<ref>{{Cite web |url = http://www.as-web.jp/f1/146371?all |title = ザウバーF1、ホンダとの提携取りやめ、フェラーリとパワーユニット契約。2018年は最新仕様搭載へ |publisher = AUTOSPORTweb |date = 2017-07-28 |accessdate = 2017-07-28}}</ref>。ホンダとの供給契約を撤回した理由として「自社でギアボックスを製造できるリソースがないため、翌年はホンダの供給先であったマクラーレンのギアボックスを提供してもらうつもりであったが、そのマクラーレンがホンダPUのパフォーマンスに対する不満が限界に達していてパートナーシップを解消する可能性が浮上し(その後実際に解消となった)、最悪の場合来年のギアボックスがなくなってしまう恐れがあった」とヴァスールは語っている<ref>{{cite news | url=https://f1-gate.com/sauber/f1_38292.html | title=ザウバー、ホンダとのF1エンジン契約解消の理由は「ギアボックス問題」 | publisher=F1-Gate.com | date=2017-08-30 | accessdate=2017-10-02 }}</ref>。
 
==== 2018年 - アルファロメオとの提携 ====
;[[2018年のF1世界選手権|2018年]]
:ドライバーはエリクソンが続投、ウェーレインに代わり新人[[シャルル・ルクレール (レーシングドライバー)|シャルル・ルクレール]]が加入した。なおエリクソンはザウバーの長い歴史において初めて4年連続で参戦するドライバーとなる<ref>連続でなく通算の場合は、ハイドフェルドが5年・フレンツェンが4年参戦している</ref>。
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:また、チーム力自体も向上しており、その証拠にこの年のピットストップは大きな改善を見せ、DHLファステスト・ピットストップ・アワードで、2017年は僅か1ポイントの最下位だったのに対し、今年は3度の最速ピットストップを記録しつつ219ポイントを獲得してランキング5位を記録した。
 
==== 2019年 - アルファロメオ・レーシング ====
;[[2019年のF1世界選手権|2019年]]
:[[キミ・ライコネン]][[アントニオ・ジョヴィナッツィ]]の起用を発表。今期のチ前年度にドライバを務めたエリクソン、スポンサー「'''アルファロメオレーシング'''」の名義でエントリーし、ザウドライバーの名が消える事になった。ただ運営はこれまで通りザウバーが母体の独立系チームであり、アルファロメオがワークスる訳ではないと説明している<ref>{{Cite newsweb |url =https://f1-gate.com/marcusericsson/f1_44926.html |title =名門ザウバの名前がF1から消える。2019年は『アルファロメオカスエリクソン、サードドライバシング』として参戦2019年もザウバーに残留 |newspaperpublisher =autof1-gate.com sports Web|publisher=サンズ|date =20192018-0209-01|url=https://www.as-web.jp/f1/448781?all26 |accessdate =2019-02-0109}}</ref>。
:今期のチームは、アルファロメオの名を冠した「'''アルファロメオ・レーシング'''」としてエントリー。チーム名、シャシー名からザウバーの名が消え、コンストラクターとしてのザウバーは姿を消す事になった<ref>{{Cite web |url = https://jp.motorsport.com/f1/news/alfa-romeo-takes-sauber-f1-car-name-too/4333497/|title = F1エントリーリスト改訂版が発表。アルファロメオ、シャシー名も変更 |publisher = Motorsport.com |date = 2019-02-07 |accessdate =2019-02-09}}</ref>。ただし、運営はこれまで通りザウバーが母体の独立系チームであり、アルファロメオがワークス参戦する訳ではないと説明している<ref>{{Cite news|title=名門ザウバーの名前がF1から消える。2019年は『アルファロメオ・レーシング』として参戦 |newspaper=auto sports Web|publisher=サンズ|date=2019-02-01|url=https://www.as-web.jp/f1/448781?all |accessdate=2019-02-01}}</ref>。
 
==ドライバー多重契約騒動==