「福岡空港」の版間の差分

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== 施設 ==
=== 旅客ターミナルビル ===
[[空港ターミナルビル|旅客ターミナルビル]]は、[[第三セクター福岡国際空港 (企業)|福岡国際空港株式会社]]の[[(2019年1月31日までは株式会社福岡空港ビルディング]]が運営しており、2016年10月4日までは国内線第1、第2、第3および国際線の4棟で運用されていた。複数のターミナルビルを持つ空港では航空会社ごとに入居するビルが異なるのが一般的だが、福岡空港の第1ターミナルは、前面スポットに駐機できる機材の大きさに制限があるため、中小型機専用ターミナルビルとして使用されており、中小型機を使用する地方路線は第1ターミナルから、羽田・伊丹・中部など大型機を使用する主要幹線は第2ターミナルからと、基本的に行き先ごとに利用するターミナルビルが異なっていた。
 
3つの国内線ターミナルビルは横に繋がる形で建設されている。第2、第3ターミナルは接続されているため同一の建物として利用可能だが、第1ターミナルは接続されていないため、移動するには一旦ターミナル外に出る必要があった。ただし、ボーディングブリッジ部分のみは第1、第2ターミナル間で接続されており、第2ターミナルを発着する便の一部は第1ターミナルに位置する10番スポットを使用していた<ref>[http://pcfs.fuk-ab.co.jp/jp/flight/index.php?type=DD 福岡空港 フライト情報(国内線出発)]</ref>。そのため、[[スターフライヤー]]の一部の便などは到着のみ第1ターミナルを利用していた<ref>[http://pcfs.fuk-ab.co.jp/jp/flight/index.php?type=DA 福岡空港 フライト情報(国内線到着)]</ref>。