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[[1946年]]([[昭和]]21年)、大日本武徳会は[[連合国軍最高司令官総司令部]](GHQ)指令により[[解散]]したが、その後発足した[[全日本剣道連盟]]や[[全日本弓道連盟]]などが大日本武徳会の事業を継承し、称号を授与している。
 
ただし、武道の称号には[[学位]]のような法的根拠や規制がなく{{refnest|group=注釈|学位は[[学校教育法]]や[[学位規則]]に定められているが、武道の称号にそのような根拠法令はない。また、[[軽犯罪法]]第1条15の規定により、「[[官職|官公職]]、[[位階]][[勲等]]、[[学位]]その他法令により定められた[[称号]]若しくは外国におけるこれらに準ずるものを詐称し、又は[[資格]]がないのにかかわらず、法令により定められた[[制服]]若しくは[[勲章]]、[[記章]]その他の標章若しくはこれらに似せて作つた物を用いた者」は、[[拘留]]又は[[科料]]に処されるが、武道の称号はこれには該当しない。}}、あくまで[[民間資格]]であるため、大日本武徳会の事業を継承する[[財団法人]]のほかにも小規模な[[権利能力なき社団|任意団体]]なども授与しており、個人の自称に近いものまである。
 
== 大日本武徳会の範士 ==