2019年2月14日 (木) 12:20時点における版編集 Hyundai Heavy Industries (会話 \| 投稿記録) 12 回編集 Wikipedia OUT タグ: 白紙化 ← 古い編集		2019年2月14日 (木) 12:38時点における版編集取り消し Xx kyousuke xx (会話 \| 投稿記録) 拡張承認された利用者 9,710 回編集編集の要約なし新しい編集 →
1行目: {{Otheruses\|企業グループとしてのヒュンダイ\|自動車メーカー\|現代自動車}} {{出典の明記\|date=2015年4月8日 (水) 09:29 (UTC)}} {{朝鮮の事物 \|title=ヒュンダイ \|hangeul=현대 \|hanja=現代 \|katakana=ヒョンデ \|alphabet=Hyundai \|latin=Hyeondae（[[文化観光部2000年式\|2000年式]]）<br />Hyŏntae（[[マッキューン＝ライシャワー式\|MR式]]） }} '''ヒュンダイ'''（{{lang-ko\|'''현대/現代'''}}〈ヒョンデ〉）とは、[[鄭周永]]によって創設された[[大韓民国]]の[[グループ]]である。かつては[[現代自動車]]及び[[現代重工業]]などを傘下に持っていた。 == 概要 == [[アジア通貨危機\|韓国経済危機]]以前には、現代財閥は自動車、造船、建設、海運、電子工業など、様々な業種の企業を傘下に持つ韓国最大級の財閥であったが、韓国経済危機及び創業者の死去に伴う後継争いなどから分裂し、2016年現在は、同じ源流を持つものの会計を別にする4つのグループに分裂し、それぞれ独自にビジネスを展開している。 == 沿革 == {{節スタブ}} 1934年、[[京城]]に米問屋の京一商会を設立。 1946年、ソウルで現代自動車工業社(自動車修理業)、翌年、現代土建社(後の現代建設)を開業<ref name="nikkei110308">{{Cite web \|title=現代自、現代建設を買収　韓国の旧財閥「本家争い」決着 \|url=http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0803Q_Y1A300C1FF2000/ \|date=2011/03/08 \|accessdate=2016/09/07 \|publisher=[[日本経済新聞]] }}</ref>。 1967年、現代自動車設立、翌年「[[フォード・コーティナ\|コルティナ]]」生産開始<ref>{{Cite web \|title=History \|url=http://worldwide.hyundai.com/WW/Corporate/CorporateInformation/History/index.html \|accessdate=2016/09/07 \|publisher=[[現代自動車\|HYUNDAI MOTOR COMPANY]] \|language=英語 }}</ref>。 1972年、韓国初となる造船業に進出し、蔚山に現代造船所(後の現代重工業)を建設<ref name="hhi_his">{{Cite web \|title=History \|url=http://english.hhi.co.kr/about/history \|accessdate=2016/09/07 \|publisher=[[現代重工業\|Hyundai Heavy Industries]] \|language=英語 }}</ref>。 1976年、Asia Merchant Marine（後の現代商船）設立<ref>{{Cite web \|title=History \|url=http://www.hmm21.com/cms/company/engn/introduce/history/1970/1186644_7528.jsp \|accessdate=2016/09/07 \|publisher=[[現代商船\|HYUNDAI Merchant Marine]] \|language=英語 }}</ref>。 1983年、現代電子産業（後の[[SKハイニックス]]）設立<ref>{{Cite web \|title=History \|url=http://www.skhynix.com/eng/about/history1980.jsp \|accessdate=2016/09/07 \|publisher=[[SKハイニックス\|SK HYNIX]] \|language=英語 }}</ref>。 === 韓国経済危機による財閥分裂・再編 === [[1997年]]に経営破綻した[[起亜自動車]]を[[現代自動車]]が買収し経営統合。[[現代-起亜自動車グループ]]を作る<ref>{{Cite web \|title=ヒュンダイモーターの歴史 \|url=http://www.hyundai-motor.co.jp/company/about/history/ \|accessdate=2016/09/07 \|publisher=[[現代自動車\|現代自動車ジャパン]] }}</ref>。 [[1997年]]の[[アジア通貨危機\|韓国経済危機]]の時に経営難に陥った現代財閥は解体され、[[現代-起亜自動車グループ]]は現代財閥から[[2000年]]に分離<ref>{{Cite web \|title=現代車グループ、上半期の営業利益で三星を追い越す \|url=http://japanese.donga.com/List/3/all/27/415286/1 \|date=2011/10/26 \|accessdate=2016/09/07 \|publisher=[[東亜日報]] }}</ref>、翌[[2001年]]8月には[[現代建設]]及びハイニックス半導体（後の[[SKハイニックス]]）も現代グループの手を離れた<ref>{{Cite web \|title=現代グループ、財界第５位に \|url=http://japanese.joins.com/article/807/17807.html \|date=2001/07/31 \|accessdate=2016/09/07 \|publisher=[[中央日報]] }}</ref>。現代重工業グループも[[2002年]]に現代財閥から分離し<ref>{{Cite web \|title=現代重工業、現代グループから系列分離 \|url=http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=24522 \|date=2002/02/28 \|accessdate=2016/09/07 \|publisher=[[中央日報]] }}</ref>、別会社のグループとして存続している。 == 現状 == 2016年現在、かつての現代財閥は、主に下記の4つの集団に分裂している。 # [[大韓民国\|韓国]]の現代グループ。[[現代峨山]]、[[現代商船]]を中心とした財閥。 # [[現代-起亜自動車グループ]]は韓国最大の[[自動車]]会社である。代表は鄭周永の次男の[[鄭夢九]]。 # [[現代重工業]]グループ。2002年に現代財閥から分離。代表は鄭周永の六男の[[鄭夢準]]。 # [[現代百貨店]]。鄭周永の三男の[[鄭夢根]]が率いている。現代財閥の本家筋は1の現代グループであるが、[[現代自動車]]グループと[[現代重工業]]グループに較べて小規模なグループになっている。しかし、対北朝鮮事業を専門に行っている[[現代峨山]]があるため、政治的・社会的な影響力は依然無視できないものがある。 1の[[現代峨山]]、[[現代商船]]を中心とした財閥は[[鄭周永]]の後継者とされた五男の[[鄭夢憲]]が率いていたが、2003年に自殺後、妻の[[玄貞恩]]が後を継いでいる<ref>{{Cite web \|title=故정몽헌회장 부인,현대그룹회장 취임 \|url=http://news.donga.com/3/all/20031021/7993610/1 \|date=2003/10/21 \|accessdate=2016/09/07 \|publisher=[[東亜日報]] \|language=朝鮮語 }}</ref>。なお、現代峨山は翻訳ソフトでは現代牙山と誤訳されるが、会社名の由来は鄭周永の[[雅号]]からで、[[忠清南道]]の[[牙山市]]とは（朝鮮語での発音が同一である以上の）関係はない。 3の[[現代重工業]]グループは2002年に現代財閥から分離。代表は[[鄭周永]]の六男の[[鄭夢準]]。また[[鄭夢準]]は[[峨山財団]]理事長を務めており、峨山財団にはソウルで三星医療院などと並ぶ総合病院である[[ソウル峨山病院]]などの医療施設や福祉機関が所属している。 2000年代後半から2010年代にかけては、債権団管理下にあるかつてのグループ有力企業を巡る買収合戦が繰り広げられており、[[現代重工業]]が2009年と2010年にそれぞれ[[現代総合商事]]と[[現代オイルバンク]]を<ref name="hhi_his" />、[[現代自動車]]は2011年に[[現代建設]]を1の現代グループと争った上に買収した<ref name="nikkei110308" />。 == 会社の名称 == [[File:Hyundai Container 02.jpg\|thumb\|250px\|現代商船のコンテナ]] [[日本]]での呼び名は「ヒュンダイ」「ヒョンデ」と2種類があるが、前者は「現代」の韓国式[[ラテン文字\|ローマ字]]表記“Hyundai”を[[日本語]]読みしたもので、後者は[[朝鮮語]]の発音に近い読み方（[[文化観光部2000年式]]: “Hyeondae”、[[マッキューン＝ライシャワー式]]:“Hyŏntae”）をしたものであり、語源としては同じである。 [[英語]]での発音は様々見られる。 #{{IPA-en\|ˈhjʌndeɪ\|}} '''ヒャン'''デイ、{{IPA-en\|ˈhʌndeɪ\|}} '''ハン'''デイ #{{IPA-en\|ˈhjʌndaɪ\|}} '''ヒャン'''ダイ、{{IPA-en\|ˈhʌndaɪ\|}} '''ハン'''ダイ #{{IPA-en\|haɪˈuːndaɪ\|}} ハイ'''ウーン'''ダイ #{{IPA-en\|hiˈʌndeɪ\|}} ヒ'''アン'''デイなお、ヒュンダイモータージャパン（[[現代自動車]]100%出資の日本販売法人）の場合はブランド名・法人名共に｢ヒュンダイ」を日本国内での正式呼称としている<ref>{{Cite web\|url=http://www.hyundai-motor.co.jp/user_support/faq/\|archiveurl=https://web.archive.org/web/20090209022802/http://www.hyundai-motor.co.jp/user_support/faq/\|title=FAQ Q.09 新聞ではよく「現代」と書いてあるのですが、一般的にはどう呼ぶのですか？\|publisher=ヒュンダイモータージャパン\|language=日本語\|accessdate=2008-10-08\|archivedate=2009年2月9日\|archiveaccess=2015-04-08\|deadurldate=2017年9月}}</ref>。またロゴマークは現代自動車とは異なり[[正三角形]]を2つ重ね合わせたものを使用している（日本では物流用の[[コンテナ]]などでこのロゴマークを目にすることが多い）。 == 注釈 == {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} == 関連項目 == * 現代電子産業→ [[パンテック&キュリテル]] ハイニックス半導体→[[SKハイニックス]] * [[Aリーグ]] * [[現代ユニコーンズ]] * [[現代-起亜自動車グループ]] [[現代自動車]] [[現代ロテム]] ** [[現代海上火災保険]] * [[2010年メキシコ湾原油流出事故]] * [[英雄時代 (テレビドラマ)\|英雄時代]] - 現代グループ創業者鄭周永をモデルにした[[韓国ドラマ]] == 外部リンク == * [http://www.hyundaigroup.com/ 現代グループホームページ]{{Ko icon\|kr=yes}} {{デフォルトソート:ひゆんたい}} [[Category:ヒュンダイ\|*]]

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