「アザラシ」の版間の差分

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アザラシは優れた潜水能力をもつことで知られている。[[キタゾウアザラシ]]は1,500mまで潜水した記録がある。鼻腔を閉じることができ、[[肺]]の中の空気をほとんどすべて吐き出すことで高い水圧に耐えられるなど、潜水に適応した特徴をもつ。
 
かつて、アザラシは[[イタチ]]との共通祖先から分岐し、[[アシカ]]は[[クマ]]との共通祖先から分岐し、[[収斂進化]]によって類似した形態を獲得したとする2系統説が主流であったが、近年は分子系統学的研究により、いずれもクマに近い共通の祖先をもつという単系統説が主流になっている。
 
==分布==
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*和田一雄・伊藤徹魯 『鰭脚類 : アシカ・アザラシの自然史』東京 : 東京大学出版会 、1999年、284頁。 ISBN 4130601733
*和田一雄編著 『海のけもの達の物語 : オットセイ・トド・アザラシ・ラッコ』東京 : 成山堂書店、2004年 172頁。 ISBN 4425981316
*斜里町立知床博物館編 『知床のほ乳類』斜里町 : 斜里町教育委員会、 2000年。 ISBN 4894530813
 
=== エッセイ ===
*大江健三郎『「自分の木」の下で』朝日新聞社, 2001, 193p-