「ジョセフ・マッカーシー」の版間の差分

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[[ファイル:Welch-McCarthy-Hearings.jpg|220px|サムネイル|公聴会でウェルチ(左)を問責するマッカーシー<BR />この一部始終はテレビで全米に中継された。]]
マッカーシーはその後も、アメリカ陸軍を追及する委員会において、コーンとともに陸軍内の「共産主義シンパ」の浸透を許したと、[[アメリカ軍]]の上層部を告発したが、[[6月9日]]に全米へ中継された[[公聴会]]では、マッカーシーの攻撃的かつ侮辱的な問責が目立ち、喚問された陸軍側弁護士の{{仮リンク|ジョセフ・ウェルチ|en|Joseph N. Welch}}から、逆に告発の内容の信憑性の低さを指摘された上に終いには、この様に叱責されるお粗末さだった。
{{Quotation|君、ちょっと話を止めて良いかね?君が私と同じ一弁護士で、君の前途を抹殺しようとは思わんが、?……もう沢山だ。'''君には品位というものが無いのかね?'''|ジョセフ・ウェルチ}}
全米に放送されたこのシーンは、その後のマッカーシーの没落の象徴として多く流されることになる。