「天橋立」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
46行目:
=== 日本神話における天橋立 ===
{{See also|オノゴロ島}}
『[[古事記]]』によると、[[イザナギ]]と[[イザナミ]]の[[国生み]]において'''天の浮橋'''に立ち、[[天沼矛|天の沼矛]]をまだ何も出来ていない海原に下ろし、「こをろこをろ」とかき回し矛を持ち上げると、滴り落ちた潮が積もり重なって島になったとする。このようにしてできたのが「オノゴロ島」であり<ref>{{cite web|publisher=世界大百科事典 第2版|url=http://kotobank.jp/word/%E7%A3%A4%E9%A6%AD%E6%85%AE%E5%B3%B6|title=磤馭慮島(おのころ-じま)|accessdate=2018-11-01}}</ref>、天の浮橋が天橋立のことと言われている<ref name="kanko">{{cite web|publisher=天橋立観光協会|url=http://www.amanohashidate.jp/1/rekishi.html|title=歴史と文化|accessdate=2018-11-01}}</ref>。なお、オノゴロ島の位置は現在の[[沼島]]であるという説が有力である<ref>{{Cite book|和書|author=吉井良隆 編|year=1999|title=第二巻 えびす信仰事典|page=|publisher=戎光祥出版}}</ref>。
 
[[丹後国風土記]]には次のように述べられている。