「昭和元禄落語心中」の版間の差分

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: 単行本第5巻以降に収録。舞台は昭和末期から平成初期頃。[[バブル景気]]およびその崩壊直後。
: 落語人気が完全に下火となり、都内に寄席が1軒だけになり落語の話題と言えばかつての名人の[[訃報]]ぐらいしかなかったこの時期、芸を磨いた与太郎は真打に昇進し、小夏の実父の名跡を継いで'''三代目助六'''を名乗ることに。その頃小夏は未婚者で妊娠し、見かねた助六から夫婦になろうと迫られる。戸惑う小夏に対し、助六は天涯孤独の身の上から「家族」への強いあこがれを口にする。
: 一方、過去の因縁と迫り来る老いと1人孤独に葛藤していた八雲を病魔が襲う。小夏の息子・'''信之助'''の誕生、落語保存の活動を始めた作家・'''樋口'''の出現など、否応なく進んでゆく時代の流れに巻き込まれながら変化してゆく八雲、助六、小夏の人生と、八雲が一度は自らと共に葬り去ろうとした「落語」の行く末が描かれる。
 
== 登場人物 ==
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: 『助六再び篇』の冒頭では72歳であり、孫がいることが明かされている。実は、八代目が隠していた助六とみよ吉が旅館から転落死した夜の出来事の真相を知っており、完全ではないもののそれを三代目助六と樋口に教え、八代目が落語と心中しないように頼み込んだ。最終回では95歳という老齢でありながら健在。車椅子生活を送っている。その時に菊比古、初太郎の入門前に七代目・八雲に弟子入りをしたが、修行をしても芽が出ず、廃業をすることになり、その後七代目から世話係として雇って貰ったと言及した。
:『与太郎放浪篇』から登場した人物
 
; 円屋 萬歳(つぶらや ばんさい)
: 声 - [[茶風林]] 演 - [[平泉成]]
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:; エンディングテーマ「かは、たれどき」
:: 作曲・編曲 - [[澁江夏奈]]
:
; TV第2期
:; オープニングテーマ「[[今際の死神]]」(第2話、第4話 - 第10話)
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=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
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