「夜神月」の版間の差分

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キラとしての不動の信念ゆえに、自身に好意を寄せる人間をも徹底的に利用し、決して情に流される事はなかった。家族に対しても理想の妨げとなった場合には葛藤を見せつつも、平等に殺そうという覚悟を見せており、妹の誘拐事件の際には殺す事も視野に入れていた。
 
その精神力の強さは、原作でLに「神の域に達している」、特別編でリュークに「ノートを使うにふさわしい人間」と評されるほどである。情よりも信念を優先し、YB倉庫最終決戦で敗北し誰一人理解者がいなくなった状態でもそれは変わらなかった。
 
一方、第二部では殉職した父親を前に嘘とも真ともつかない号泣をしたり、第二部ラストでは計算外の事態に狼狽し取り乱す、他力本願な行動に出る、己の死に際して恐怖する等の人間らしい脆さを露呈している。