「愛の若草物語」の版間の差分

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=== マーサ関連 ===
; マーサ・フォーレット(旧姓マーチ<ref>第20話のジェームスとジョオの会話。</ref>)
: 声 - [[水城蘭子]]
: フレデリックの[[叔母]]。港の倉庫などを所有する資産家で、現在事業は弁護士に任せている<ref>第11話。</ref>。幼くして両親を亡くしたフレデリックを引き取り、我が子同然のように育てた。しかし、その後反対を押し切ってニューヨークへ行ったことに対し、強い憤りを感じていた。
: 登場当初は、人間不信から非常に意地の悪い面を見せていたが、徐々に昔のように戻っていく。ただしその後も頑固で気まぐれな性格は治らずジョオたちを困らせることがある<ref>第32話。</ref>。姉妹の中ではジョオを特に気に入っており、[[養子]]にとメアリーや本人に依頼したこともある。
: 趣味は読書で随想集や講話集を読んでおり<ref>第10話。</ref>小説は嫌いだった<ref>第8話のマーチ家との食事シーン。</ref>が、その後ジョオの影響を受けて小説も読むようになる<ref>第35話。</ref>。大の医者嫌い<ref>第17話。</ref>。
; デーヴィット・フォーレット
: 声 - [[塩屋浩三]]
: マーサの甥でフレデリックの義理の従兄弟。20代後半の独身で両親は既に他界している様子<ref>第38話のマーサ死後自分が資産会話。</ref>。兵役免除の制度継ごうと企んでい利用しいる<ref>作中の説明ではたびたび、マーサ「政府たかりに来300ドル納めなど、偏狭で金と戦争行かなくても良性分」と持ち主。マこと(第12話のジョオとエイミの会話)。</ref>。キングがマーサ遺産を狙っている長男思い込み友人なため時々自宅に訪れており彼女ら家庭教師排除しよするメグと偶然会たびたび嫌味な態度で接すもある。
: マーサの死後自分が資産を継ごうと企んでいて、たびたび彼女にたかりに来るなど、偏狭で金に汚い性分の持ち主で嘘も多い<ref>第16話。</ref>。性格に裏表がありマーサや資産家の前ではいい人を演じているが他の者には偉そうな態度を取る。また、マーチ家に対しては“マーサの遺産狙い”と思い込んで嫌味を言ったり様子をうかがうなどしている。
; エスター
: 声 - [[鵜飼るみ子]]
: マーサ家の若いメイド。やや無愛想な面があり、マーチ一家との初対面時には、ジョオたちは悪印象を抱いた。しかし基本的には親切だが、時々頑固になるマーサの言動に困ったり、性格の悪いデーヴィットには素っ気ない対応をしている
; ドロシー
: 声 - [[向殿あさみ]]
: マーサ家のコック。登場は1回きり。買い物からマーサ家に帰宅した所、急遽マーチ家6人が同居を始めたことを知らされ、ハンナと慌てて食事の支度をする
; ベン
: 声 - [[広瀬正志]]
: マーサ家の御者。優しいおじさん。長年フォーレット家に仕えており、大学生時代のフレデリックのこともよく知っている<ref>第12話。</ref>。マーサの屋敷に来るたびに我が物顔で命令してくるデーヴィットのことを良く思っていないが、渋々言うことを聞いてあげている。
: マーサ家の御者。やさしいおじさん。
; ハリー
: マーサの飼っているプードル。真っ白な毛並みをしている。ミルキーアンと出会った当初小競り合いをしたが<ref>第8話。</ref>、数日間マーサ家で顔を合わせる内に一緒に遊んだりするようになる<ref>第11話。</ref>
; ポリー
: 声 - [[山田ふしぎ|山田恭子]]
: マーサの飼っている九官鳥。マーサからは「ポリちゃん」と呼ばれている。マーサの言葉を聞いて過ごして来たため、口の悪い言葉でしか鳴かない<ref>“バカだね、おまえたち!”や“誰も私の邪魔をしないでおくれ”が口癖(第8話)。</ref>。ジョオがマーサの世話の為に来るようになってから、別の言葉も少し覚えた。
 
=== ローレンス関連 ===